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8/7相場寸評及び週末週明け寸評
相場寸評
8月7日の日経平均は-88.21円の22329.94円。
15時時点のドル円、105.536円、
前日の同時点は、105.457円でしたので、
ほぼ同水準。
ユーロ円は、124.985円、
前日の同時点は、125.301円でしたので、
32銭の円高でした。
東証一部売買代金は、2兆2781億円。
8月7日の日本市場は朝方はNY市場の上昇を
受け、買い気配で始まりましたが、
米高官の台湾訪問による米中対立激化の
懸念から徐々に下げ、大引け間際に
戻しはしましたが、前日比マイナスで
引けました。
8月7日は1Qの決算発表集中日で、
投資家心理として動きにくい週末でした。
一方、週末のNYダウは+46.48ドルと上昇、
材料の少ない中でも、ここにきてNY市場は
強気相場の勢いが強くなってきています。
3連休明けの日本市場は、8/10夜のNY市場の
動き次第。
米高官の台湾訪問の影響が市場にどう出るのか
そのあたりが見どころです。
現在(8/10 20:00)のシカゴ日経平均先物は、
+115円で推移しています。