思考は抽象的に、行動は具体的に


どんなに頭であれこれと考えていても
結局は行動に移さなければ、何も意味はない。

それが、思考が具体的で
行動が抽象的な典型的な例である。

裏を返せば、思考を抽象的にし
行動を具体的にすれば
より効率よく物事が進むのである。

地球温暖化を例として考えてみれば
明らかである。

地球温暖化という問に対し、
頭の悪い人ほど解決する『方法』をより具体的に考えてしまうのである。

対して頭のいい人ほど解決する『方法』は程々にし
すぐに具体的な『行動』に移すのである。

ちなみにここで言う「頭のいい悪い」とは
勉強ができるできないではなく、
「人として当たり前の行動ができる人」
を頭のいい人。
できない人を頭の悪い人と私は考えている。

世の中の大多数の人間は圧倒的に後者である。

【ゴミを分別する】
ゴミを分別することは、
誰でもできる簡単なことであると同時に
地球温暖化を防ぐ具体的な『行動』のひとつである。

ここであなたに問いたい。

あなたは【ゴミを分別する】ことを1つの『方法』と考えてはいないだろうか。

確かに1つの問に対して『方法』としての解決策を考えるのは悪いことではないが、その考えること自体に時間を使っていては全く意味がない。

【ゴミを分別する】という『具体的な行動』こそが1番大事なことなのである。
ゴミや分別について具体的に考えることよりも
ゴミを分別するという『行動』しなければ
意味がないのは火を見るより明らかである。

だから、まずは『行動』するのである。
人として当たり前の『行動』をするのである。

私は普段の生活(勉強)においてこの論理を活用している。

あなたもまずは身近なところから
考えることよりも『行動』に重点を置くことが
人生の〔LIFEHACK〕なのではないだろうか?

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