7弾環境 優勝した青単ドフラミンゴの構築について
FMといいます。
この度は3月23日に開催されたフラッグシップで優勝する事ができた青単ドフラミンゴの構築となります、当たり前ですが全文無料です。
さて2月24日に第7弾『500年後の未来』が発売され、第7弾では青ドフィに待望の追加カードが登場しました!!
ジンベエや新しい2000カウンターのロー、クロコダイルなど新規王下七武海が追加されました!!
そんな中大切なのはデッキ構築する上での環境定義でした。
環境定義ですが4月から青黒サカズキ、大噴火、排撃が禁止カードとなり環境が一変することは想像に容易いですが、今は3月まだ使えるという現状で環境を定義するのがとても難しかったです………
頭抜けてるサカズキですがまだ使えるため記念受験サカズキはどのくらいいるのか……エネルモリア赤紫ロー新弾リーダーはどのくらいいるのか……何とも難しい問題でしたし結果は当日にしか分かりません。
ですがその中でもデッキを組むしかありません、そんな中出来たデッキと当日の対戦結果はこちらです。
※前提としてですがこのデッキが最強最適解というわけではありません、自分なりに構築した青ドフィというだけです。
まずは当日の戦績はこちらとなります。
青黒サカズキ じゃんけん負け 先 ○
青ナミ じゃんけん勝ち 先 ○
青黒サカズキ じゃんけん負け 先 ○
青ハンコック じゃんけん勝ち 後 ○
青黒サカズキ じゃんけん負け 先 ○
ではここからはデッキリストと採用カードの採用理由となります。
前回と変わっていないところは以前のnoteを参考にしていただければと思いますので今回は割愛いたします、是非前回までのnoteをご拝読いただけると幸いです。
今回は第7弾で追加されたカードや今回思考して採用したカードをピックアップして記載いたします。
第7弾で追加されて一番青ドフィを強化したスゴいカード。
青単ドフラミンゴは先手ペローナ+先2リーダー効果が強力なリーダーですが現環境では後手を取りたいリーダーが増えてます。
その対面で青ドフィが後手を取ってもいい理由になるくらい強力なカードだと思います。
後手2ジンベエ+ウィーブルで1ドローは横展開+手札補充&手札のカウンターレス処理と完璧なムーブになります。
もちろん先2でリーダー効果ジンベエ+ウィーブルもとても強力です!!
余談ですがこのカード発表時に筆者はある問題点を危惧していました。
・手札から出すための王下七武海が必要
→積み込み時に出すための王下七武海持ちキャラを引いてリーダー効果ジンベエ、手札からキャラ出す。
出すためのキャラを引いてるので積み込んでる山上にまだ王下七武海はいるのか=先3でリーダー効果で出すためのキャラがいるのか??
この問題を回避するには王下七武海のデッキ濃度を上げなければいけませんが、6.5弾までの王下七武海のカードではサカズキに対してパワー不足感が否めませんでした………
この問題は2000カウンターが全て王下七武海に出来るようになり解決することが出来ました、ありがとうバンダイ
正直2種類も貰えると思いませんでした。
効果は些末なものかも知れませんが2000カウンターでデッキの王下七武海を水増し出来るのは思ってた以上に強力でした。
クロコダイルは4.5000と最低ラインをキープしてるのがえらく、一応登場時に自分のペローナを手札に戻せますが本当にこの効果使いません。
まぁないよりマシということで。
ローは起動で手札に戻せる2000カウンターですが、盤面で戦う青ドフィにおいて盤面が減るのはかなり痛手です。
またラインが4000しかないのが致命的で殴り返しを容易に受けます。
正直同じ2000カウンターの黒ペローナ、黄フランキー、緑サンジが4.5000貰えててローが4000なのは解せませんがそこはもう仕方なしということで。
一応青ナミに対して殴らずにハンドを山下に送れるのは偉いです。
黄エネルに対して何回かぴょんぴょんさせたら強いかと思い試しましたが素直にプリン出しましょう。
このカード発表時に想像してたより倍くらい強かったです、カードは。
使用感としては悪くないのですが青ドフィと相性があまり良くないなってのが個人的な感想です。
どうしても登場時効果がその場しのぎでそれならレッドロックなどでしっかり取りたいなってのが感想でした。
また中途半端に6コストなのが重く中々他のカードやリーダー効果と噛み合わないのが難しいです。
今回最後の最後に1枚だけ採用に踏み切ったのは、レッドロックの4枚目やミホークの3枚目を入れるよりどちらもの真ん中の立ち位置くらいで使えそうだなと思い今回1枚だけ採用しました。
自分は○○のx枚目であり○○のx枚目になり得るという組み方が好きなのでここは本当に諸説あります。
余談ですがサカズキに使われた6ハンコックは死ぬほど強かったです、やっぱサカズキのカードじゃねーか。
サカズキに対しては微妙ですが黄エネルや黒黄ルフィなどに対して低コストブロッカーは優秀+積み込み出来カウンター持ちなので2枚だけ採用しました。
実際にはサカズキにめっちゃあたり腐りました。
今回のフラシでカウンターレスが嵩張ったのでこの枠はゴムゴムの雨でよかったなと思いました。
レッドロックはサカズキに対してかなり微妙ですが黄エネルの大型や緑ボニーの大型(特に9ゾロ)に対して返しに使いたいため今回は3枚採用しました。
実際にはサカズキにあたりまくって腐りまくりました、青ハンコックに対しては強かったです。
ちなみに全試合で一回もトリガーでは捲れませんでした、青ハンコックには重力刀手打ち2回トリガー2回踏みました南無
解説部分が少ないのでこれで終了となります。
今回は本当に環境読みが難しくまた環境読みを外しまくり何とか勝ててよかったです。
カードゲームの難しさであり楽しさですね。
4月からはリーダーサカズキ禁止にて大噴火、犬噛紅蓮という苦手としていたカードがいなくなりまたデッキの改良が楽しみですね。
是非今回の文章が誰かの参考に少しでもなれば幸いです、ご拝読ありがとうございました。
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