施設オーナー・ビル管理会社向けIWMSの最新の取り組みリアル開催【盛況の内に終了】
ファシリティマネジメント(以下FM)先進国オランダPlanon社が初来日し「Future of Workplace in Japan」を10月13日、東京・丸の内で開催しました。
FM先進国オランダPlanon社の初来日となるイベントに、定員200名を超える方にご参加いただきました。
Planonが提供する統合ワークプレイス管理システム(IWMS)は、施設の使用状況や運用コストに関する情報を集約し、統合管理できます。建物に関連する情報を、統合データベースによって、シームレスに連携して運用します。意思決定に必要な情報を一つの画面ですぐに確認できます。FMシステムはPlanon社とパートナーシップを結び、日本代理店として日本で展開しています。
Planon IWMSは、建物に関連する情報を、統合データベースによって、シームレスに連携して運用します。複雑なコード設定を行わずに、豊富な標準データモデルから選択して、業務プロセスに応じた利用が可能です。
世界で活用されている統合ワークプレイス管理システム「Planon IWMS」の最新技術や、取り組み事例などPlanon担当者からの発表をはじめ、様々な分野の第一線でご活躍されている皆さまにご講演いただきました。
開催概要
「Future of Workplace in Japan」 〜グローバルスタンダードなIWMSが日本にもたらす変革とは?〜
会 期:2023年10月13日(金)
会 場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル 7F)
参加費:無料
定 員:200名
主 催:株式会社FMシステム / Planon International B.V.
後 援:公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会
「Planon IWMS」の最新技術・取り組み事例を講演
施設、オフィススペース、会議室、職場環境は、利用しているように見えて、実際の稼働率は平均30~40%程度に過ぎません。
多くの組織では、将来のスペース使用量、ワークプレイス需要、メンテナンス予算、エネルギー消費量など、ビジネスに影響するあらゆる指標を予測・計画することは非常に困難です。利用率を測定し、分析するためのツールとして、IWMSが浸透しつつあります。
近年、日本でもIWMS(Integrated Workplace Management System)が注目され、導入実績も増えてきています。
「Future of Workplace in Japan〜グローバルスタンダードなIWMSが日本にもたらす変革とは?~」では、国内で取り組まれているIWMSの最新状況や、国内のファシリティマネジメントに関する事例をご紹介しました。
これからの建築業界・ファシリティマネジメント業界について参加者の皆さまとともに考え、新たなビジネスや業務改善のヒントに出会える場をもうけました。
講演内容・登壇者プロフィール
【基調講演】
飛躍的な業務効率の向上:IWMSにより劇的に変わるワークプレイスと不動産管理の景色
Iwan van Eldijk 氏( イワン ファン エルダイク)
Planon International B.V. Vice President Partnering & Alliances
【特別講演】
エリア巡回保守サービス ~IWMSを活用した先進的な建物維持管理手法~
株式会社NTTファシリティーズ NTT本部 サービス推進部 ファシリティマネジメントサービス部門
佐々木 庸晴 氏 / 秋山 裕貴 氏
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三井住友信託銀行のFM支援サービス
三井住友信託銀行株式会社 不動産受託推進部長・不動産ソリューション部長
鈴木 雅士 氏
【パネルディスカッション】
テーマ:IWMSへの期待
<パネリスト>
光田 祐介 氏
株式会社日建設計 デジタル推進グループ デジタルソリューションラボ アソシエイト
千葉 友範 氏
EYストラテジーアンドコンサルティング株式会社 カスタマーエクスペリエンス・トランスフォーメーション パートナー
白川 愛幸 氏
日本空調サービス株式会社 FM管理部FM事業企画チーム
鈴木 雅士 氏
三井住友信託銀行株式会社 不動産受託推進部長・不動産ソリューション 部長
小野 雄介 氏
株式会社NTTファシリティーズ NTT本部 サービス推進部 ファシリティマネジメントサービス部門 技術担当課長
<モデレーター>
熊谷 比斗史 氏
株式会社ファシリテイメント研究所 代表取締役マネージングダイレクター