いつのまにか3月
になってしまいましたね。
どうも、ウワノです。
写真はアー写撮影のオフショット。
高いところは苦手です。
このブログも2回目。
早速ネタがなくなってきました。
唐突ですが今日はトランペットという楽器について書こうかなと思います。
ちょっとだけマニアックな話です。
流石にトランペットという楽器を見たことない方はいないかと思います。(いたらすみません。)
念のためこれですね。
いろんな色がありますよね。
金だったり銀だったりなんかカラフルな色がついてたり、すごい鈍い色してたり。
ちなみに私の楽器は金色です。
(銀色も持ってますが)
で、実は管楽器でいう金色って代表的なのが2種類あるんですね。
「ゴールドメッキ」と「ラッカー仕上げ」っていう。
で、ここで「え、ラッカーってなに?食いもん?」ってなりますよね。
ラッカーってのは無色透明の塗料です。
「いやいやウワノさん、金色って言ったり無色透明って言ったり、その発言が不透明なんじゃないですか?」って思った方は下記読んでください。
金管楽器って基本は「真鍮(しんちゅう)別名:黄銅」って金属でできてるんですね。
みなさんがいちばん触ってる真鍮といえばよく賽銭箱に投げてるこれですね。
そう、「5円玉」です。
この色、だいぶおおめにみてトランペットの色に似てませんか?(画像にしたら意外と似てなかったんですけど)
トランペットと5円玉は同じ素材ということになります。
それから真鍮って手汗で酸化しやすいのと手についた時めちゃ臭いんですけど、
ラッカー塗料が真鍮の酸化を防止して表面をピカピカにしてくれます。
つまりラッカー仕上げのトランペットが金ピカなのは、金は真鍮の色、ピカはラッカーによるものというわけ。
ラッカー仕上げの話が長くなりましたが、一方のゴールドメッキについて。これは簡単ですね。
そう、「金」です。
実物資産の代表格「金」を表面に惜しげもなく加工してるのがゴールドメッキ仕上げ。
もちろん値段もホームセンターとかでも買えるラッカー塗料で仕上げたものと比べると結構違います。
「はいはい、ウワノさん。じゃあ、高い方がもちろんいいんですよね?」ってもちろん思いますよね。
例えばですけど、
僕がライブ直前で偶然目の前にあった池にトランペットを落っことしたら妖精みたいなのがぬるっと池から出てきて「あなたが落としたのは金の〜それともラッカーの〜」といかにも言いそうなことを問われたとします。
僕が選ぶのは果たしてどっちでしょ。
この話の続きはまたいつか。
(この話でネタ不足は解消できそうです)
それではまた。
次のライブ!
「Fukano Rock Festival」
2020.5.17(sun)
渋谷UNDER DEER LOUNGE
Open&Start 15:30
前売予約 3,000円(2オーダーチケット付)
【LIVE】
フカノマサシ&TheSideWinders
GrooveTravelers
The GLASHE'S
GEKKO SOUL
Albacore
The RIOT
カサイユウキ
【O.A.】チームフカノ
【DJ】ROLLIN ROLLIN