【ZEN】限築杯Vol.4に参加してきました【ブロック構築】


①はじめに

 こんにちは、にっさんです。
まず初めに大会の主催者添削さん、運営の方、対戦相手の方、参加者の方に感謝を申し上げます。

 あんまりnoteとかは書かないので、勝手がわかりませんし、好き勝手殴り書くので読みにくいかもしれませんがご容赦を。

 2024/5/12にDiscord上にて開かれる限築杯に参加してきました。
過去に開かれた大会については割愛しますが、今回は4回目とのことで、ゼンディカーブロック構築で開催されました。
個人的にはすごく思い出深いブロックなので、おじの思い出とともに書きなぐっていきます。
必要なのは酒と勢い、がんばれ自分!

②ゼンディカーブロックについて(ほぼ自分語り

ゼンディカー

 発売日が2009年10月2日、自分が大学3回生の時でしょうか。
学食でパックを向きまくった思い出があります。
当時話題になったのは何といってもトレジャーカード!
パックからは極まれにP9を含んだオールドカードが発掘されるという、ZENの世界観に合致した「探検・発掘」の末に「希少な財宝」を手にできるというものでした。
「Black Lotusがでた」やら、「ドラフトで対抗呪文を引いたと思ったら対面でTropical Islandをひかれた」やら真偽のほどが明らかでないうわさが飛び交った記憶があります。
かくいう自分も、友達が目の前で買ったBOXを向いているときにBad Landsを引いたのを目撃し、咆哮したことを覚えています。

ワールドウェイク

 神ジェイスこと「精神を刻む者、ジェイス」は誰もが知っているカードだと思いますが、それに加えて「深淵の迫害者」や「ウギンの目」などが大きな話題になった記憶があります。
 「精神を刻む者、ジェイス」は初めにイラスト部分のみ公開され、「なんかイラストの縦幅が短くない?」との疑問から、「能力4つあるんじゃね?」との考察が蔓延し、見事的中したことからネット民の洞察力の高さに驚嘆しました。
 「深淵の迫害者」は強大なデメリットがある代わりに強力な戦闘力を持つ、「男の子ってこういうのが好きなんでしょ」カード。
いやぁ、WotCくんわかってますねえ!
 「ウギンの目」は初めて「エルドラージ」が記載されたカードで、WWKにはエルドラージは収録されておらず、当時は使い道のないカードでした。
今となってはモダン禁止級のやべえカードに昇格しましたが、次のエキスパンションに期待をもたせる素晴らしいカードでした。
 そしてあまり話題にならなかった「石鍛冶の神秘家」。
弟の友達が「絶対やばいですって!これトップレアっすよ!」みたいなことを自分は聞き流してました。
君、絶対マジックうまいやろ。

エルドラージ覚醒

 今となってはおなじみのエルドラージ三神が話題になり、その傍らで強化されなかった同盟者くんを憐れむプレイヤーがいたとかいなかったとか。
同盟者は犠牲になったのだ。犠牲の犠牲にな。

③限築杯に参加する準備

限築杯1週間前~

 たまたま実家に戻る用事があり、カードを漁っていたが、ZENのカードには目もくれず、「献身な嘆願」を探していました。
「カターリの残影」は無限に出てくるのに「献身な嘆願」は1枚しかでてこない。ふざけんな。
 気が付けば今週の日曜日が大会。(5/7時点)
今日注文したら間に合うやろの精神でいたが、この週はGWで月曜日が休みなので、月曜日に注文したと思ったら火曜日だったのだ。
夏休みの宿題を最終日直前にやる小学生か?君は?

デッキ構築

買い忘れたカードもあったが、なんとか構築し、金曜日(提出ギリギリ)にデッキリストを提出できました。
「石鍛冶の神秘家」や「深淵の迫害者」も魅力的ですが、ZENブロックといえばやっぱり「精神を刻む者、ジェイス」を使いてえよなあ!

青白コントロール

[土地]
4 《平地/Plains》
4 《島/Island》
3 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
3 《地盤の際/Tectonic Edge》
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
3 《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge》

[クリーチャー]
4 《前兆の壁/Wall of Omens》
1 《エメリアの天使/Emeria Angel》
2 《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》

[スペル]
2 《失脚/Oust》
4 《未達への旅/Journey to Nowhere》
4 《審判の日/Day of Judgment》
2 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
4 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《乱動への突入/Into the Roil》
4 《取り消し/Cancel》
4 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《複製の儀式/Rite of Replication》

[サイドボード]
2 《失脚/Oust》
4 《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3 《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
3 《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》
3 《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist》

オリジナリティだしたとこ(苦肉の策ともいう

メイン「取り消し」4 ⇒ 序盤に打ちたいけど打ったら負けそうな「剥奪」よりはよさそうかなと思いました。
メイン「呪文貫き」4 ⇒ ミラーのジェイス絶対許さないマン。(普通に通ってしまったけど)
メイン 「失脚」2 ⇒ 「永遠溢れの杯」買い忘れ。
メイン「ジュワー島のスフィンクス」2 ⇒ 「失われた真実のスフィンクス」買い忘れ。でも「ジュワー島のスフィンクス」大好きなんです。
サイド「灯台の年代学者」3 ⇒ コントロールに強いかなって思ったけどあんまりでした。完全に電波。

④限築杯Vol.4戦績

 あんまり覚えてないのでDiscord限築杯サーバのマッチングを見ながら思い出して書きます。

R1 赤単

 テンプレより除去コン寄りにしたのが功を制して勝ち。
「壊滅的な召喚」と「ゴブリンの奇襲隊」はいつだってロマン。
今回は青白コン選んだけど、自分も使いたかったもん。

R2赤青緑コントロール

 前兆の壁と除去がかみ合ったので勝ち。
この環境、ジェイスでドロー試合になりがち。

R3黒単吸血鬼

 「マラキールの血魔女」がどうにもならず、負け。
コントロールとビートダウンのヒリついたゲームができたと思いました。
でも「不気味な発見」で「マラキールの門番」と「地盤の際」を回収するのはやめちくり~。

R4青赤緑コントロール

 サイド後の「光輝王の昇天」で攻めたけど、時間切れになってライフ1残りで敗北。
くやしい。

R5白赤上陸

 カッチカチの「ギデオン・ジュラ」(忠誠度8)がワンパンで落ちると思わんやん?
「冒険者の装具」を使えばどんなクリーチャーでも一線級のクリーチャーに早変わり!
もちろん負けです。

戦績

 幸先よく2-0できたものの、そこから力及ばず2-3の結果でした。
他の方の試合をみていて、「灯台の年代学者」は「蒸気の捕獲」+他何かに変えたほうがよさそうだなと思いました。
 自分は参加しませんでしたが、打ち上げでこの青白コンが少し話題になったとかならなかったとか。
まじい?うれしい。

⑤限築杯Vol.4を終えて

 個人的な事情により、最近はあまりマジックの大会に参加できていなかったのでこれ幸いと思い、参加させていただきました。
 久しぶりの大会であり、当時はブロック構築はあまりしていなかったので、懐かしいカードがあるにもかかわらず新鮮な対戦ができたと思う傍ら、あの時のプレイングはもっとやりようがあったな、等悔いが残るような思いです。
 次回があれば、また積極的に参加して、できれば勝ち越したい、いやここは優勝したい!なと思う次第です。
 やはりマジックは最高のゲーム。

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