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2022年、企画で生きると決めた。

はー、なんとか間に合った。

大晦日、21時前。
今年の振り返りを終えました。

今年はなかなかとんでもない活動量だったので、せっかくだしざっくりとnoteにも書きたいと思います。


数字で振り返る2022年

月ごとに振り返るとどうにもあっさりしてしまうので、まずは数字から。

本業で携わった案件数:42件
うちメイン担当:11件

コーチング担当回:100回
コーチングさせていただいた人数:約580名

旅行回数:6回
誰かと遊んだり飲んだりお話した回数:約150回

ジム通い(10月下旬~):22回

うん、遊んだ回数がおかしいんだよな…。
本当にたくさんの方に遊んでいただきました!ありがとうございます!

というわけで、月ごとの振り返りへ。


2022年月別ハイライト


1月|FP試験

去年の年末年始はFP3級の試験に向けてはちゃめちゃに勉強してました。
勉強とリングフィットのしすぎで熱出したりしつつ、無事合格。
本業も割と新規案件が多く、充実してた気がします。
この頃は、2022年は「書くことと向き合う」をテーマにしてたので、#新年書くチャレンジ もがんばっていました。

1日8時間とか勉強してた…えらい!


2月|大規模コンペ&BAA

仕事で大規模コンペに全力投球した2月。
(このコンペが今年大きな影響と遺恨を残すことをこの時はまだ知らない…。)
そして、実はたくさん家の内見に行ったり、短期のシナリオライター講座なんかにも通っていました。
そして、SHEのBAAで「自分は表彰されるべきではない」という呪いに気づき、落ちるのを見越してエントリー。
改めて、周りから見た自分と自己認識のギャップや、これからどうする?というのを考えるきっかけになりました。


3月|誕生日石垣旅!

今年の中でもかなり印象的な石垣旅。
超計画人間の私が、自分の枠をはみ出すべく意識的に適当に旅してみた結果…めっちゃ楽しかったよ、というお話です。
良い31歳のスタートを切れたなと、今でも思うきらきらの思い出。
同時に、2月から考えていた「結局何がやりたいのか?」の答えを求めて、LiPiNeのパーソナルブランディングに申し込みました。(in 石垣)


4月|自分を深めながら、たくさん外に出る!

パーソナルブランディングで自分について深めながら、たくさん遊んだ4月!
川越行ったり、ディズニー行ったり、パフェ食べたり。
そして、念願のハフコミュへの参加。
(旅のサブスクサービスHafHのサービス内コミュニティ)

ほとんど初めましてに近い人と熊野古道へ!
熊野めちゃよかったし、新鮮で、みんないい人で楽しかった!

熊野古道、雨でも最高でした。また行きたい。


5月|後回しをきちんとやる

GWは熊野から京都、さらに実家にも帰省してバタバタと5月を迎え、帰ってくるとなんか家が…ボロボロ…。
ということで、家事や歯医者、衣替え、アートメイクなど、後回しにしていた細かいこともちゃんとやった1ヶ月。
相変わらずよく遊んだけど、この月の満足度はめっちゃ高かった!
2022年の目標に入れてた6curryに行けたのも大収穫。

6curry、また行けますように!


6月|「企画で生きる」の幕開け

4月からスタートしたパーソナルブランディングで、やっぱり企画をしたいという気持ちが強まる。
そして、ライフログスクールのスタートと企画メシへのエントリーで「企画で生きる」と宣言するに至った1ヶ月。

この重要なハイライトの裏で、パーソナルブランディング・ライフログスクール・企画メシ初回課題・会社で参加する販促コンペ・副業のグッズデザイン(40案近く)、自主企画「企画の三歩手前」など、えぐいわらじの掃き方をしていたのもこの月。

終わってみれば、なんだできちゃったな~!という感じ。
マラソン10kmを走ったのもこの月でした。

「企画するオタク」を名乗り始めたのもこの頃。


7月|ブラック労働① SHE卒業

この辺りから本業の雲行きが怪しくなってくる。
イベントの物販を一人で取り仕切りつつ、2月のコンペで受託した案件の進行がどうにもうまくいかない。
しんどいな~と思いつつ、ハフコミュの人に遊んでもらったり、パーソナルブランディングで構想を練った個人サービス準備をしたり、突発で名古屋に行ったり…相変わらず遊ぶ毎日!
同時に、2年近く在籍したSHE likesを卒業しました。
手放した分、頑張れたところもあるのかも!

また食べたい!味仙!


8月|ブラック労働② 

この月、たぶん100Hくらい残業してまして。
それなりにキャリアも積んだし、割と仕事は早いし対応力もある方だと思うんだけど、どうにもならないものもあるんだなぁ…。と諦めの境地で「今日入稿しないと絶対に納期に間に合わない!」みたいなデータを、デザイナーさんにお願いする時間がないので私がいじる、みたいなことをしてました。

きついのが読めた時点でペニンシュラスパに予約入れたり、NOHGA HOTELステイ、サマソニにアニサマとご褒美も用意したけど相変わらず過密スケジュール!
でも息抜きしないと死んでた気がする!!!

今度こそゆっくり泊まりたいNOHGA HOTEL UENO


9月|富士登山とブラック案件の終焉

推しの兼ね合いで今年富士山に登らなければいけない。
7月に予定していたけど期首の全社会議とかぶり、8月はブラックすぎて無理…でも、富士登山ができるのは9月上旬までなのでこれがラストチャンス。
体力ないけど、なんとか登頂成功…!最高の景色が見れました。(ちなみに一人で登りました)

その2週間後にブラック案件の佳境を経て、一区切り。
石垣島に行ったりもしましたが、疲れ果ててSUPしながら寝てました。


10月|やっと立ち止まる。

春先から怒涛の時間を過ごし、ここでやっとちゃんと立ち止まる時間ができました。
自分の心と膝を突き合わせる中で、本業の休職を相談することに。
これまでは一人で考えて一人で決めるタイプだったのですが、周りの方に意見やお話を聞いたら、みんな優しく背中を押してくれました。
こうやって自然と周りを頼れるようになったのは嬉しいな。

コンディションは良くなかったので、本業は着実にやりつつ。
鎌倉での1dayリトリートや瀬戸芸に行ったり、重い体をどうにかするためジムに入会したり。
自分を取り戻すための行為を1つ1つやっていきました。

1dayリトリート。贅沢で心地よい時間だったなあ…。
直島の空


11月|休職あれこれ

10月に会社に相談した休職について、社長と話したり、揉めたり、、結局ダメだったり。
休職については思い描いていた方向とは違ったけれど、それ以外でも引き続き、自分を取り戻すための決断をゆっくりゆっくり進めていました。

推しのライブもあったし、この辺りから企画メシの同期との交流も増えて、不思議と落ち込んでいる時間は少なかった気がします。(立ち直りが早いのもある)

月末から12月にかけては、企画メシの最終課題とチームの企画のデザイン入稿、サプライズ準備をしながら流行病にかかるというハードながらも楽しい日々でした!

OMO5東京大塚で企画のサービスを練ったり
推しが武道館へ行きました…!


12月|企画でメシを食っていく

6月にスタートした企画メシが最終回でした。
毎月課題を出して、講義を受けて駆け抜けた半年間。

企画で生きることを決めたけど、具体的にどうする?という部分に、今までよりも一歩踏み込んだ答えを出せました。

どうやら私は、仕事として企画が好きなわけではなく、企画が好きで、やらないと生きるのがつらいので仕事にしている。
仕事以外でもいいから、とにかく自分が納得できる、熱中できる企画を探しているんだと気づけました。


振り返ってみて

振り返っての気づきが3つ。

1.本業のハイライトがない
2022年は本業で追いつめられるというインパクトはあったけど、得たものはなかったのかもしれない。やりがいも、感じていなかったかもしれない。
休職をしたくなったのもモチベーションの低下を感じていただからだし、今、その気持ちを素直に認めたい。
2023年、私はたぶん、転職する。


2.めいっぱい広げたから、迷いなく手放せる
どの月もこれでもかってくらい予定を詰めていた。
良くなかったかな~と思う一方で、年始に立てた「瞬」というテーマ、その時の気持ちや、計画外のこともちゃんと楽しむことはしっかりできたのかなと思っている。
それに、めいっぱい広げ切ったからこそ「これは手放すべき」というのがありありと分かる。
ちょっと不器用かもしれないけど、私はこのやり方が合っているのかも。

3.家を買わないと始まらない
なんだかんだで見送ってしまっている住宅購入。
賃貸の更新が2023年6月なので、2023年上半期のマスト事項になった。
それに、家を買わないと転職できないし(ローンの兼ね合い)、色々欲しいものも今の家だと置けないし。
自分の気持ちを整えるためにも、環境を整えることを最優先にやっていきたい所存です。


思いもよらない、2023年へ

2022年は全く想像していなかったけれど、2023年、大きな変化を迎えることになりそうだ。
まずは家を買って、買ったら退職してしばらく休んで。
そのあとゆっくりと次のキャリアを探そうかな~とぼんやり考えてる。

性格上、目の前の楽しいことには相変わらず飛びついてしまいそうだけど、2023年のテーマは「洗練させる」。

不用なものや不純なものを省いて、より優れたものへと磨き上げること。
大事なものに絞って、他は手放す。手放して、1からスタートする。
2022年までにたくさん取り込んできたから、大丈夫。

選び取ったものを大事にするためにも、取捨選択を。
とはいえ、2023年もできる限りで、自分に期待できるように生きていきたい。


2022.12.31
ふみ

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