#企画メシ 第1回「山を登るための、足場をつくる」
こんにちは、ふみです。
今日から「企画メシ2022」の講義が始まりました。
▼企画メシへ参加した理由や決意表明はコチラ
「やっと会えた」をつくる広告たち
第一回は「広告の企画」がテーマ。
なんの広告かと言うと「自分の広告」です。
講義に参加してまず感じたことは
「やっと会えた〜!!!!!!」でした。
事前に全員が「自分の広告」を企画して提出。
そして、全員分の企画と企画意図を見れるようになっていました。
こんな人たちがいるんだ…!こんな企画をするんだ…!と開始前からワクワクが止まらない。
さらに、全員の中から推し3選を選び、なぜ選んだか?を感動メモに書きます。
感動メモには推し3選のほかに、
自分にとっての企画とは?広告とは?
さらには企画メシへの参加理由、
半年後どうなっていたいか? も書かれています。
情報量やばくないですか??????
それぞれのバックボーン、表現の方法、個性、好きなこと、解釈、決意など、たくさんたくさん伝わってきました。
だけど、ほとんどの人に会ったことがない。
そして今日、初めて出会えたんです。
「あの広告の人だ〜!!!」
「顔、イメージ通り!!!」
「話すとこんな一面もあるんだ!!!」
実際に顔を合わせてみて、答え合わせのようなワクワク感と、「自分の広告」から得た情報をもとに話してみたいことが溢れてきました。
なので、第1回を終えた今の気持ちは
「全然話し足りないよ〜〜〜ー!!!!!」です。
企画生の皆さん、なんかZoomお喋り会とか企画するんで話しましょ…!
自分の「企画」
今回の課題、自分なりにはとても満足。
満足というのは「満点」ではなくて、学びがあった部分も含めて取り組んでよかった!という心の充実感がありました。
企画メシへの参加理由として、とにかく企画を楽しみたい!そして一緒に企画する仲間が欲しい。というのがあります。
私にとっての広告は「互いにメリットのある出会いを生むもの」。
だから、私も相手も嬉しい出会いを生みたくて、「この人と企画したら楽しそう!」とほんの少しでも思ってもらうことをゴールにしました。
実際、インパクトや話したくなる仕掛けづくりに対してコメントをもらえて嬉しかったです!
(言葉をもらえるって本当にパワーになる。自分優先になりがちだけど、もっともっと他の方へも言葉を尽くしていきたい。今後の課題。)
自分なりに根拠と自信を持って提出したけど、心に引っかかっていたことがあります。
「なんか、圧強くない???」
相手にキャッチして欲しくて投げているボールだけど、
ドッヂボールになってしまっていないか?
「この人我が強そうで喋るの怖いな」とか思われてないかな、、と実は内心ひやひやしてました。
だけど、コンセプトを変えることは自分を濁すことだからやりたくなかったし、自分を歪めてまで第一印象で全員に好かれなくてもいっか、と判断してそのまま提出。
そのモヤモヤ、おそれに対して、
阿部さんがしっかりとボールを返してくれました。
山に登るための、足場をつくる
私、たぶん山登りが得意なんです。
目指すべき頂があり、そこに登れた時の達成感や景色を妄想して、そのためなら過酷な山を登っていける。
企画も、登山に似ている。
ありたい姿や未来という名の頂に向かって、歩んでいく。
そして私は、高い山を目指したり、山頂で得られるイメージを描いたり、そこに向かってめげずに進んでいくのが、たぶん得意。
だけど、高すぎる山に登るのって勇気が入りますよね。
私の感じていた「圧」ってそういうものに近いかもしれない。
阿部さんから、『「企画するオタク」という強い言葉に対して、もう少し補足したり、関係性作りがしやすくなる内容があってもよかったかも』というコメントを貰いました。
そうなんです!!そこに悩んでたんです!!
と撃ち抜かれた気持ち。
関係性づくりに対して、私はちょっと諦めが早すぎる。
「山に登る自信ない?じゃあ無理しなくてもいいんじゃない?」と思いがち。
だけど、例えば登りやすいように足場を設けられたなら。
足場、ステップ、スロープ。
自分の企画が目指す先に、
「行くのがちょっと大変そう…無理かも…」
「自分には関係ないかな…」と感じる人に
「大丈夫、安心して」と思ってもらえるような、気配り。
そういうのを、諦めずに。
でも企画は濁さずに。
すみずみまで、一生懸命に考えていきたい。
プランナーという枷
普段からお仕事で企画をしている分、たぶん飲み込みや作業の手は早い。
だけど、その分凝り固まってるなあ、というのを痛感しました。
企画書の表紙に「企画書」と書いて満足しちゃってた。
他の企画生の皆さんの企画書から「こんな書き方もあったか〜!!」という気づきと学びをたくさんもらいました。もっと自由でいいんだ。
日々企画しているからこそ、いつものやり方にひっぱられてしまうのは枷だなと感じました。
ここは個性でもあるんだけど、どうせなら。
あえていつものプランナーからはみ出て、時にはプランナーであることも忘れて自由にやってみたい。
ということで、出会いと学びと。
大満足の第1回でした!
次も大満足するために、課題がんばるぞ〜!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?