どなり
ラジオ番組に欠かせないもの。
それは、コーナーである。
「それゆけ」であれば、「それゆけ目線」「あいはらですがどうか背中を押させてください」。
「ウラのウラまで浦川です」であれば、「グッときたリクエスト」「みんな人間だもの」。
他にも数えきれないほど多種多様なコーナーが存在する。
そんなコーナーに欠かせないものは、タイトルの“どなり“である。
サラッと行くコーナーや番組もあるが、コーナーのどなりそのものが一つの名物になっている番組もある。
最近の代表例が「欲望ニュース」と「思わせぶりイルミネーション」だろう。
「欲望ニュース」は言わずもがな。
イベント時には、アイドルのライブの曲に合わせたコールのように観客が一体となって武川さんの「欲望〜ニュース」に合わせて腕を掲げた。
そんな格闘技のリングアナウンスのような“どなり“が名物だった「欲望ニュース」だったが、2年目に突入し音色が変わり始めた。
リングアナウンス風から少し妖艶な感じに。
それはそれでよし。
違う意味で胸をときめかしているリスナーも多いのではないだろうか。
そして、「思わせぶりイルミネーション」。
こちらもさわDの声優さんのような声色によって、小さな子供から意地悪なお嬢様まで多種多様だ。
「今日はどんな“どなり“が炸裂するのか!?」
火曜日は13時ちょっと前からワクワクが止まらない。
ラジオ番組には様々な魅力がり、コーナータイトルの“どなり“もその一つである。
様々な楽しみ方があるラジオにますます虜である。
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