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代演
「代演」「ピンチヒッター」
ラジオ界でもコロナ禍以降、この言葉を耳にすることが多くなった。
これは一般的には喜ばしいことではない。
代演になるということは、何かアクシデントが生じたということだからだ。
しかし、時として代演は新たな可能性やチャンスを創り出す契機ともなる。
女帝・武川智美アナウンサーは、「代演はチャンスよ!」と後輩アナウンサーたちに伝えているらしい。
リスナー心理としても、「おっ!この二人の掛け合いおもろい!また聞きたい!」と思うこともよくある。
もっとも、通常回に戻った際の安心感や安定感に勝るものはないが。
そんな中、先日のABCラジオ「ホンモノラジオ」では、東野幸治さんの代役として我らがメッセンジャーあいはらさんが登場した。
聴き役・あつむさんとNSC10期生の同期コンビが実現した。
パララジオ等では、以前からあつむさんとのエピソードを話されていた相原さん。
しかし、お二人がラジオで実際に共演しているところを聞くのは今回が初めてだった。
新鮮な、しかし、仲の良さ故の安定感抜群のトークに魅了され、あっという間に過ぎた1時間だった。
ネットフリックスなどの映画や音楽の話で盛り上がるのが「ホンモノラジオ」の定番の一つだが、そこを「全く見ない!」と真っ向から突き進むあいはらさん。
そんなあいはらさんが唯一見た東野さんオススメの映画が終始ベースケな映画。
あいはらさんがグッと濃縮されたエピソードで、ゲビバーであるわる私にはたまらなかった。
また、NSC10期生当時のNSCの様子や水玉烈風隊ケンさんの話など、悲哀に満ち満ちたエピソードトークもたまらない。
「youこれ」や「それゆけ」とはまた一味違った「ホンモノラジオ」でのあいはらさん。
また、「youこれ」や「それゆけ」とは違ったテイストであいはらさんにツッコミを入れていくあつむさん。
また、イベントや「パララジオ」でお二人の掛け合いが聞きたいと、多くのゲビバーが願っていることだろう。