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「タイムスリップ」から未来へ~ラブライブ!フェス感想(2/2)

この記事は、ラブライブ!フェス感想(1/2)の続きです。

・ Aqours
・ μ's
・ 20160401→20200119
・ まとめ

【Aqours】

Aqoursのライブには何度も現地参加させてもらっていますが、今回のセットリストはメッセージ性がすごい。長くなったため別の記事にしましたが、ラブライブ!サンシャイン!!のストーリーやメッセージを的確に表しながらμ'sとのバトンパスを見事に成功させていました。

また、今回は4th以来のAqoursシップで登場。(予想通り)
暗転中にLEDが割れたので速攻で理解。\ぱっかーん/
Aqoursの武器、代表的な演出なのでフェスで用いるのは納得。
4thで観た時は大きさへの驚きと旅立ちの寂しさがない交ぜになっていたけれど、今回は安心感が強かった。光の海の一部になれてよかった。

μ'sが大好きで、Aqoursが大好きで、虹ヶ咲のこれからが楽しみで…

杏ちゃんの言葉には想いが詰まっていていつも涙してしまいますね。

【μ's】

ついに来た。

メインテーマとメンバー紹介映像で涙。
暗転の中の登場に涙。
ぼらららのイントロで涙。
体が自然に反応。ブレード振って、コールしながら涙。
ラスサビで涙腺崩壊。

さいたまスーパーアリーナに9人が揃ってぼらららをやる、その瞬間に立ち会えた奇跡。えみつんの喉や南ちゃんの脚が心配な部分がありましたが、無事に演じ切ってくれた。「久しぶりなはずなのに久しぶりじゃない」感覚が不思議でしたね。むしろ年月を経て進化しているように感じました。今のμ's、一番好きかも。

衣装はぼらららをベースに新調されたもの。深みのある赤に重厚感があって、メンバーカラーが新たに施されている。
また、メンバーごとに少しずつデザインが異なっている。そういえばAKBとかの衣装ってそんな工夫があるんだっけ…と思っていたら、AKBグループの衣装を担当されているオサレカンパニーさんから衝撃のツイート。秋葉原を舞台に活動するグループの先輩の衣装を担当するデザイナーへの依頼。ラブライブ!ってここまで来たのか…すげぇよ…(涙)

アニメメドレーは聞きたい曲てんこ盛り。
僕らは今のなかでの振りコピ、
No brand girlsの「一進一跳」「全身全霊」。
START:DASH!!のオチサビでえみつん、南ちゃん、ぱいちゃんが肩を寄せ合って歌う姿はジーンときました。

Snow halation、久々の披露とブレードの機能向上により、色変えがさらに早い!ステージの雪と客席のオレンジ、これぞμ's。光の一部になれるのは本当にうれしい。

【20160401→20200119】

Final終了後μ'sロスになり、Aqoursを追いかけていてもどこか「先輩面」をしていました。
μ'sメンバーが登場するたび、かつての恋人に再会するような、何とも言えない感情の涙を流していました。
9周年を迎え、μ'sがプロジェクトにどんどん露出するようになり、自分の心の奥に凝り固まっていたもの(喪失感か、それ以上の感情か、よくわからない)が少しずつ融けていくのを感じていました。
そしてやってきたフェス。変わらない風景。さらにあの言葉。

「9人はいつも皆さんの傍に居たと思っていた」-えみつん

自分はその姿に気付いていなかったことに反省すると同時に、最後のひとかけらが融解した。もう大丈夫。
MOMENT RINGやさようならにさよなら!、これからといった曲が普通に聞けそうです。
その代わり、届かない星だとしてもはエモ過ぎて聞けなそう!?

【まとめ】

32人のスクールアイドルと15万人の「10人目」が集結し、9周年を祝うという奇跡のイベント。
その一人として参加できて、ラブライ部員、ラブライバーでいて本当によかったと思います。
ベテランライバーだけでなく、Final以降離れて今回帰ってきてくれた人たちも多かったのかな、同窓会のような感覚もありました。

ラブライブ!は生きる希望や様々な出会いを与えてくれる、そう改めて認識できた週末でした。
スクールアイドルの皆様、スタッフの皆様、全てのラブライバーに感謝を。
そして、「これからもどうぞよろしくね!」

さあ、ラジオを聞いてエモエモになるぞ!まずは浦ラジとゆうがたパラダイスかな。

次は2/8、ギルキスユニットライブ!梨子ちゃんレーザービームを打たれに行きます!!

<セットリストや写真は電撃G's HPに公開されています>

μ'sic Forever.

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