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細々と書く男性高音のお話~その壱・今の男性アーティストって

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 良し悪しはともかくとして、とりあえず一曲だけでも私の歌を聴いてからこの記事を見てほしいからだ。なので「ナイス」とかも最悪押さなくていいから()

 最近の男性アーティストは声が高い、キーが高い、というのを感じる。
 地声の最高がmid2Gくらいで限界(声の出し方でクリーンヒットすればhiBくらいにはなるかな)の私なら、ジャニーズの歌はどうも歌いこなすのが難しい。『ウルトラマンティガ』の主題歌「TAKE ME HIGHER」とかガッツリ歌いたいところだが…というくらい難しい。逆に今、男性アーティストでガチで低く太く響く人って誰がいる?という。思い当たる節としては吉川晃司とかGACKT、福山雅治かなぁ…。まあ、それくらい高い人は多い。

 ぶっちゃけて言えば、ほんのちょっと前にその現状に私は嫌悪感を抱いた。み~んな高いじゃねえか、似たり寄ったりくせえじゃねえか。とまあこんな感じ。その頃にはすでに女性高音のレベルをある程度獲得していた私はそう思っていた。

 高音にはどんな効果があるだろう?ということを考察した時期があった。
 まあ、響きがよければ気持ちいいわな、ということは一つ。高音、低音どちらでも言うことはできるが。あとは伸びやかであればすごくいい。ヒーローソングとかを聴いていれば、プロが歌う主題歌はまっすぐで、いかにもイケイケという感じが出る。『ウルトラマンZ』の主題歌「ご唱和ください 我の名を!」のシャウトはぜひとも聴いてほしい。また、ジャニーズ系は甘い響きがあったりする。「なにわ男子」のデビュー曲「初恋LOVE」はその甘さを全面的に活かしているもののような気がする。…が、そのジャニーズ系であったことがこれの発端だった。

 人間、認識の浅いものはどれも同じに見えるものだ。ファンの方だったら分かるだろうが、興味のない人がそんな同じグループの女性アイドルを46人も48人も覚えることができるか!?という問題のレベルだ。仮面ライダーシリーズで言えば「仮面ライダーZOと仮面ライダーJを当ててください」レベル、ウルトラシリーズで言えば、「どっちがガラモンでどっちがピグモン?」という問題。私は多分ガラモンとピグモンが並んだ時点でK.O.だ()
 「なにわ男子」の前には「King & Prince」もおり、そこまで知識のなかった私はどちらのデビュー曲も初見で受けるテイストが似ているように感じた…マジでファンの方々、申し訳ありません…💦

 今となっては勘違いも甚だしいがそこから私の熱は一層熱くなった。次回は私の高音の発端と顛末を1年ごとのストーリー形式で書く。他人のストーリーなんざ読みたくねえよ、と思うかもだけど付き合ってくださいな()

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