サラリーマン卒業しました！
こんばんは！松浦 文子です。
今日は、私の歴史の中で、もっとも重要な日でした。
4月7日から5月31日まで、長い長い有給休暇を頂いていました。退職までにいろいろありましたが、そのおかげで今に至るので、本当にありがたいと思っています。
この2か月近く何をしてきたのかな。
①息子と空気のように過ごす時間
息子が産まれてから、家に居た時間というの期間は2年くらいだったと思います。9年近くは仕事仕事仕事、息子との二人旅は2回だけ、親戚中で旅行に行っても私だけ行けなかった。
この長い期間は、コロナで自宅で自粛になってしまったので、どこかに連れて行ってあげる事は出来ず、でも、家の中でチャーハンを一緒に作ったり、『green shop いぶき』さんの苔テラリウムを一緒にやって、インスタにあげてみたり、YouTubeに配信してみたり、一緒にできる事を楽しめました。息子はチャーハンを作れるようになった、YouTube配信、Vtuberが出来るようになった。近くで見せてもらって、私も勉強になりました。
そして、何よりもいつもそばにいて、私は記事に向かい、息子は漫画を読んだり、勉強したり、YouTubeにupしてるーって報告してきたり、お互いの空間を見守るかのように、『そっとそばにいるだけ』の空気のように過ごせた時間がなによりも代えがたい時間。
②母と弟、息子と深い話ができた、毎日、みんなで食事ができた。
今までの人生をみんなで振り返り、どうしてこういう人生を歩んだのか、自分の歴史を語り合う。お互いの気持ちなどを正直に言い過ぎて、たまにけんかもした。でも半澤さんの『スモッち』の取り合いで食卓に笑いがあった。
子供ができるまで、長生きしたいと思っていなかった、早く父のところに行きたいと何度思っただろうか。でも息子が成人して、好きな仕事をして、出来れば結婚して家庭を築き、孫が見れたならなんて思ったりもする。
③NYチームとの出会いによって、人生最大で最後の夢と勇気と希望をもらえた。
幼少のころバレエを習い、10年ほどピアノを習い、中学生では演劇部、高校生でバレーボール部、高校卒業したら美容師になりたかったのに大学進学、何をしたらいいのかわからなくった、OLしながらボディーボードの大会に出たり、結婚、離婚、手術、出産、挫折や痛みを伴うことの多い人生でした。でも、自分で選んできた人生に間違いはなく、勇気がなくて、小心者で出来なかったこと、人のせいにして出来なかったこと。
たくさん挫折したり、妬み嫉みを受けたりした事が、今になって役に立つなんて思ってもいなかった。人の気持ちに寄り添える人になってきたと思うし、こんな私でもがんばってるのだから、『大丈夫だよ』って言ってあげられる。それが私の強み。
④西野亮廣さんの『凄さと優しさ』に触れられた。
5月のルクア大阪光る絵本展で会えると思っていたのに、コロナにより無期延期になり、まだお会いしたことはないけど、毎日のサロン記事や生配信などで感じる優しさをさらに感じることが出来た。
優しいきれいな心から作品がつくられたんだなとつくづく思う。
もう成功しているとしか思えないのだけれど、まだまだ学び、挑戦し続ける勇者、ここまでの道のりは険しく、それでもコツコツと積み上げてきた血と涙の結晶。それを大事に扱う周りの人たち。
私はまだまだ血を流していない。まだまだ弱く、でも少しづつだけど前に進んでいる。若いころのようには身体はぶっ飛べないけど、心はぶっ飛んでいる。
これからの希望
NYチームがオフ・ブロードウェイで成功して、世界中に届けたら、日本でも上演してほしい。私がまだ生きているうちに、NYへは行けるかわからないけど、息子は行かせてあげたい。そして本場のブロードウェイを肌で感じて、たくさんの人に教えてあげてほしい。
今日もよんでくださり、ありがとうございます。
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私はここでたくさんの事を学び、たくさんの素敵な人たちと出会い続けています。何かをしたい人だけではなく、普通に記事を読むだけでも学べます⇊⇊⇊
私は2020年の1月まで西野さんをよく知りませんでした、息子が見ていたYouTubeから西野さんに繋がった。1月くらい西野さんの本やYouTubeなどたくさん見て、2月の半ばごろに入りました。その先に広がる世界は優しい空間。