与えていたと思ったら、与えられていた事

こんにちは！松浦　文子です。

今日は少し長いのですが、お付き合いください。

昨日は帰宅しました。前日は呑み過ぎて帰れなかった。いや、呑み過ぎてというより、お酒は完全に弱くなっています。

つい先日まで、お酒が一滴も呑めませんでした。あーーこれも正確に言うと、子供を産んで2年後くらいにお酒を呑んだら、ある時、突然、気持ち悪くなって、めまいがして、倒れそうになってから、それを何度か経験したら、怖くて呑めなくなったが正解かもしれません。

そして、呑んで具合が悪くなったら、子育てなんて出来ないと思った自分もいます。

息子も4月からはいよいよ中学生。だいぶ手を離れたので、少しづつ呑んでもいいかな？という気持ちにもなれてきたと思います。

前置きが長くなりましたが、今日はこんな題名。

昨日、以前勤務していた時の仲間と西野亮廣さんのサロンで出会った仲間と、現在の勤務先の社長(ブッチー武者)の仲間、10名と

『久しぶりに会おう会、松浦の仲間同士が仲良くなって』を開催しました。

この題名は今付けました。笑。

こんな時期だからこそ、会える環境を提供してもらえたので、ならば！今こそと思いました。

西野さんのサロンに入っている人は、割と積極的な方が多いと思いますし、自ら何かを求めて、動ける方々も多いかと思います。

でも、そうではない方々はいて、それはただどうしたらいいかわからず、ただ知らなかっただけだし、出会ってなかっただけかもしれません。

小さい世界で生きているとそれが当たり前になるのかもしれないけど、もう少し視野を広げてみたら、別世界がある。

そして、素敵な出会いも、大好きな仲間になる可能性もある。

以前の職場は、アルバイトから社員になり、副店長、店長になり、ある日とんでもないお店に移動を命じられました。

とんでもないというのは、人気のないお店。当然働くスタッフも少なく。

事前に伝えられていた内容より、もっとひどかった。

全員を集めてMT、

そして、急いで、少ないスタッフとひとりひとりと一緒にシフトに入り、一緒に仕事をして、ひとりひとりとコミュニケーションをとり、何が足りないのかわかりました。

私がきたからもう大丈夫だよ！と心の中で確信しました。

とにかく、掲げた目標は

『笑顔で接客きれいなお店、働いてみたい、働いてよかったというお店』

以前の勤務先にはいろんな方がいました。

道に迷いたどり着いた人、つい先日まで中学生だった高校生、子供のため、家庭の為に働くママ、パパ。

たくさんの事情を抱えちゃって疲れちゃったけど、でも何かを求めてさまよう。

輝ける場所はここにもあると知ってもらいたかった、そんな日々を過ごし、息子といるよりも長くお店にいて、息子といるよりも長く家族のように過ごして。スタッフの家族にも会って。

武蔵村山という街が好きになりました。

愛する事で愛されることも知り、与えていたと思っていたけど、いつの間にか与えられていて、今も大切な仲間です。

では、何故、辞めたのと良く聞かれます。

スタッフには言いました、いろいろはなした。

今は

私自身が『お帰りのプラットフォーム』でいられること。

私がグレーテストショーマンが好きな理由はここにもあります。

誰しも、姿かたちは違えど、輝ける場所があります、花や野菜が育つように、土壌がしっかりしてなくて上手く育っていなくても、土壌を変えて輝く世界があります。それは、キラキラした世界じゃないかもしれない、でも誰が見ても輝いて見えます。

出会い。

与えていたと思ったら、与えられていた事。人としての原点に立たせてくれた舞台、9年間(以前の職場)に感謝しています。

ありがとうございます！出会ってくれてた人たち、たくさん学んでます。これからも学びます。

最後に、うちの社長(ブッチー武者こと武者博和)、この様な機会を与えてくれて、ありがとうございます！