見出し画像

#8 2024年夫婦でハマったドラマ達

こんにちは、上海在住のKumaです。

2024年振り返りシリーズ、Podcastに引き続き今日は夫婦でハマったドラマ編を振り返ってみようと思う。

私と夫はドラマや映画の趣味が全く一緒ではないのだが、話題のドラマや映画はなんとなくどちらかが「これ知ってる?」と誘い合い一緒に見る。
あーでもないこーでもないと言いながら二人で鑑賞する時間が私にとっては大切だったりする。

①Breaking Bad

どんどんワルになっていくウォルター

2008~2013年に放送されていたドラマである。天才化学者のウォルター、50歳。癌を宣告されたことをきっかけに麻薬ビジネスを始め、裏社会に飲み込まれていく・・・という話。

麻薬に溺れていく人がたくさん出てきて、きっとこれはリアルの世界でもある話なんだろうなと思うと怖くなったり。とにかくウォルターが何シーズンにもわたってどんどんと麻薬王になっていくストーリーがハラハラするけどとにかく面白い。

こんなに中弛みしなかった長編シリーズも久々。
1月に一気みして腰痛発症したのもいい思い出笑

②SHOGUN

真田広之さんの信念が伝わってきたドラマ

エミー賞を取って話題になったが、その前に配信された時に1度夫婦でトライした、があまりに時代背景、設定が難し過ぎて一度挫折したのである。

ただエミー賞を取るほどのドラマなら..と再挑戦。後半は夫婦してハマっていた。夫は原作の本の方も読んでいた。私の周りの欧米人の友人は原作を絶賛しているので、いつか読んでみたい。

個人的にグッときたのは、主演女優賞を取った時のアンナサワイさんのスピーチ。日本人として、女性として、まりこ様役を演じ切った彼女が認められたことはなんだか私も海外で日本人として女性として生きる身として誇らしくなった。

ただ、あまりに自害ばかりするサムライ達を見て「日本人はこんなに簡単に死ぬのか!?」と夫は驚いていた。そこら辺の死生観は日本特有なのかもしれない。

普段字幕を必死で追いながら夫とドラマや映画を鑑賞するが、将軍ばかりは日本語音声+英語字幕が多く、字幕を読まなければいけないのは夫の方なので、普段の私を体感してもらえたのもよかった。

③OUTER BANKS

個性のある仲間たち

こちら、簡単にいうと家出した高校生達が宝探しの旅をする話。ドラマならではのあり得ないことだらけなのだが、やっぱり青春ものってやっぱり面白い。いつもハラハラするんだけど、ドラマならでは、うまーいこと彼らが追ってから逃げるのだ

最新シーズンの舞台はモロッコまで広がり、壮大なストーリーに。最後には涙してしまったほど笑

④PEAKEY BLINDERS

ハンチング帽かっこいい

イギリスのマフィア兄弟のドラマである。
正直男だらけの泥臭いドラマなんて興味がなかったのだけれど彼のおすすめで一緒に見始めたらこれがまた面白い。

何よりマフィアを仕切っているリーダーのトーマスがカッコ良すぎる。やっていることは目を覆いたくなるようなものもあるのだが、その裏には家族の絆や愛などがあったりするものだからかっこいい。

ワイルドスピードとか、"ファミリーを守る強い男"モノが大好きな私にはたまらないドラマ。マフィアの制裁のシーンにはヒヤヒヤしながらも「次のエピソードへ」の指が止まらないのである。

他にも色々見た気がするけど印象に残っている作品はこの4つ。

彼とドラマを見る醍醐味は、彼にとっては普通なシーンが私に取ってなんで?みたいなことがあって、そういう文化の違いなんかを学べるのも面白い。

また来年も心躍る作品にたくさん出会えますように。

最後までお読み下さりありがとうございます♪

2024年ハマったポッドキャスト編はこちら↓から

いいなと思ったら応援しよう!