見出し画像

映画 │ 『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の井上祐貴がとても良い。

こんにちは。

今回は、映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の鑑賞記録noteになります!(少しネタバレあるかも)

概要 :

公開日 : 2025年2月21日
監督 : 木村 真人
脚本 : 鈴木 おさむ
主演 : 八木 勇征
制作 : 共同テレビジョン
配給 : ポニーキャニオン
上映時間 : 110分
原作 : 「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」鈴木 おさむ

あらすじ :

緑豊かな自然に囲まれた、とある小さな村。この村には、ある秘密があった。村の少年たちは18歳になると”人生で一度だけ魔法を使える”と知らされるのだ。その魔法を使えるのは20歳になるまでの2年間。この年に18歳を迎えたのは、アキト(八木勇征)、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我)の4人だけ。最初は信じられずに笑い飛ばす4人だったが、自身の父親たちもかつて魔法を使ったことを知り、その使い道を考えるための会議を開くなど真剣に魔法に向き合い始める。高校卒業を控え、それぞれの人生の岐路に立つ4人は一体何に魔法を使うのか?彼らの選択が、4人の人生を大きく動かすことに…。

感想 :

前半、これ大丈夫かな…って思ってて本当にごめんなさい、もう途中からずっと爆泣き案件でございました。

一回だけ魔法が使えると知った4人が、魔法を何に使うか話すシーンで、ナツキ(櫻井海音)が自分のために使おうとしていて、みんなそれぞれの欲望に使えば良い、綺麗事ばっかり言いやがって。となっていたのですが、言ってること間違ってないよ!って感じながら見ちゃっていて、ナツキだって別に誰かを不利にしたり、困らせたり、くだらない欲望に魔法を使おうとしてたわけじゃないのになあって思ってたんですが、最後の展開を見て私は恥ずかしくなりましたよ…🤦‍♀️私だったら何に使うかな~って欲望まみれの魔法を考えていた自分に。ただ、ナツキのお父さんの選択は間違ってないです、あれは欲望じゃなく、想いです。

本当にハルヒ(井上祐貴)のシーンがずっと良くて、「また、ね。」とアキト(八木勇征)を送り出すときの表情、特に目の演技が特にグッと来ました。4人ともの願いごと全部ウルっと来ちゃう感じだったんですが、中でもハルヒの願いごとが優しく背中を押す願いごとで泣いちゃったなあ…!全体を通して井上祐貴くんの演技でグッと締まってるように感じました。
ハルヒ関連のシーンでいうと幼少期に4人で鬼ごっこしてるシーンが回想で何度も出てくるのですが、びっくりするくらい出てくる度に涙溢れちゃうんですよ。言いたすぎるけど、これ大ネタバレになりそうなので注目して見て欲しいシーンとだけ伝えておきます!

あと、ナツキが後半の泣きながら抱えていたものをさらけ出すシーン、あれは櫻井海音くんがやるべきシーンでした。本当にすいませんでした、前半アキトとナツキの役が逆っぽいとかチラッと思ってしまって。あれ、感想書いてると、ずっと反省してたんですね、この作品中(笑)

切ないけど、心温まる素敵なお話でした。

まとめ :

今回は『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』について書いてきました。最近涙もろいの卒業したかも!って思ってたのですが、そんなことなかった……後ろの席の方とずっとズビズビのコーラスしてました(笑)

今回は以上です。

ご興味があればぜひ見てみてください!

いつもスキ♡を押してくださる皆様、
ありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!