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6度目の正直!!FUJIFILMスーパーカップ勝利!!【選手・チーム総評】
昨日のFUJIFILMスーパーカップは2-1で勝利!!
過去5回勝てずに悔しい思いをしたが、6度目にしてようやくカップを
掲げることが出来た。
【選手総評】
オビ: 最初のセーブが素晴らしかった。DF背後のボールの処理は今後の課題ではあるが、それでも試合を重ねていけばもっと良くなる
上島: ぶっつけ本番の右SBを務めた。前半は慣れないポジションで苦しんだが、先制点の起点となる斜めのパスなど能力の高さを見せた。高さと縦パスはマリノスの強みになっていきそう。
畠中: 久々の試合もあり、最初は横パス多く、斜めのパスを取られてピンチとなった。上島のフォローした事も影響しているが、もっと精度を挙げなければスタメン維持が難しくなる。
角田: 逞しくなった。パスに意志が伝わり、ポジショニングやフォローが出来るようになった。後半あのドリブルはマリノスのサッカーをしていると相手はパスコースを消しにくる。そこをドリブルで突ければ大きチャンスとなる。今後も継続を。
永戸: 2年目の余裕か、ポジショニングが絶妙。パスもバシバシ通す。エウベルとのコンビは今シーズンも健在。
喜田: 相変わらず素晴らしい。キャプテンとして引っ張っている。PA内に入るプレーは、今シーズンのボランチがやるべき姿を見せてくれた。
渡辺: 誰よりも気合・気迫・そして鬼気迫るプレー連発。走行距離13キロはチームトップ。攻守で欠かせない存在になってきた。
西村: 2点目を決める。たまたまと本人も謙遜していたが、ロペスがシュート放つ瞬間本人はゴールに走っていた。その努力があったからこそのゴール。トップ下として今シーズンも確立していきたい。
エウベル: まだ100%ではないと思うが、キレキレだった。今シーズンもこの男の起点やゴールが多く出れば、必ずいい結果となる。
水沼: コンディションというより、やはり上島との連携が皆無だった事が大きく影響して、本来の動きではなかった。ゴール前に入れず厳しきかった。
ロペス: ほぼフルタイム出場。よくハードワークしていた。ゴリゴリのドリブルはやはり脅威。開幕戦のゴールに期待。
【チーム】
・上島のSBで、永戸を上げて実質3バックになる。それでも先制点の起点は右から。攻撃力停滞はするが、守備力が上がる。開幕戦もこのメンバーなら、ボランチの攻撃参加と、エウベルと水沼が如何にゴール前に入れるかがポイントになる。
・オビからのビルドアップは減るが、オビの強みはセーブと距離を出せるスローイング。スローイングを多用しながら、高丘とは違うやり方でマリノスサッカーを体現したい。
・前半が特にそうだが、安パイなパスが多く相手を剥がすことが出来なかった。
相手を剥がすには ①ドリブル
②パス
③コンビネーション
この3つのバランスを考えないといけない。パスばがりに固執しすぎず、前が空いていればドリブルもどこのポジションでも必要だと思う。
金曜日には開幕を迎える。
フロンターレ相手に、昨日の試合では厳しくなると思う。
けが人いるの中で、やり繰り大変だが、昨年の開幕もコロナの影響で同じだった。
どんな形であれ勝つことが必要。自分たちのサッカーを如何に出せるか?
ここにフォーカスして開幕戦挑んでいこう。
最後に、甲府がシンプルに強かった。
この一戦にかける想いも伝わった。
前日雪の中で準備も大変だったはず。そして甲府サポも多く国立に駆け付けた!
何より、試合終了後甲府の選手が来てくれたのが嬉しかった!!
お互いリスペクトしながらの試合だったと伝わったシーンだった!!
甲府の今シーズン昇格を心から願ってます。
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