自分軸でゆるやかに、楽しく生きる|ライフコーチ 藤田麻奈美の願い
皆さん、初めまして。
人が本当にやりたいこと、叶えたい夢を見つけ、実現するお手伝いをしている、ライフコーチの藤田 麻奈美です。
私は、私自身が救われたコーチングで「自分軸でゆるやかに楽しく生きる」ことができる人を増やしたいと考えています。
今まで営業代行をしていましたが、私がコーチングの世界に足を踏み入れられたのは、とある方との出会いでした。
このnoteでは私がコーチングに出会った思いや、どのように救われたのか、そして、社会にどうなってほしいのかを書き綴りたいと思います。
よろしければお付き合いくださいね!
そもそもコーチングとは?
「コーチング」と言われて、ピンとくる方はどのくらいいるでしょうか?
コーチングの目的は、ひとつの出来事に対しての捉え方や思い込みを、違う視点を持って上書きしていくことです。
これをコーチの力を借りることなく行うコーチングをセルフコーチングと言います。
まずは自分を知らないとできないのがセルフコーチングですので、最初は自分を知ってもらうようなセッションを行うのが流れです。
私は前職でコーチングに非常に共感していたにも関わらず、個人では受けたことがありませんでした。
仕事で私がコーチングの手法を使うことはあっても、受講する機会がなかったのです。
それが、ひょんなことからセッションを受け、私が自分軸ではなく他人軸で動いていたことが分かりました。
結婚・出産を経て独立したものの、その独立でさえ自分の意志で決めたものではなかったのです。
そこから私はコーチングに舵を切ることにしたのです。
このように、コーチングは自分自身と対話をして将来への希望や願望を決めていきます。
自分のことを理解したうえで他人と交渉すれば、今までネガティブだったことがポジティブに変わっていくかもしれません。
コーチングで変わった自分
私のキャリアのスタートは、病院栄養士でした。
国家資格でもある管理栄養士の資格を持ち、地元のある九州の病院で栄養士として12年勤務。
その後、結婚・出産を経て独立するのですが、私がコーチングのセッションを受けたのは会社を退職した後のお話です。
そもそも、なぜ病院栄養士を退職したのか、なぜコーチングの世界に飛び込もうと思ったのか…。
そのお話をさせてください。
転勤も転職も嫌だった
私が勤めていた病院は、九州全体への転勤がある職場でした。
環境変化が好きだった私は、当初、この転勤にも前向きな姿勢でした。
ただ…結婚・出産をするとなると話は別。
毎日高速道路を使って1時間以上離れた勤務先へ向かうのは、子育てをしながらは難しいと感じたからです。
実際、私もご縁があって結婚し、子どもを授かりました。
そうなると、それまで前向きだった転勤に対しても後ろ向きになっていきました。
転職も考えたものの、栄養カウンセリングができる環境が少なかったことや、転職すると給料が下がってしまう事実に直面。
結局「それなら好きなことをしよう!」となり、転職ではなく独立する道を選びました。
独立のきっかけは、知り合いの美容師さんでした。
その人は独立して自由に働いていて、私も「こんな働き方ができるといいな」と思ったからです。
これが後押しになったのですが、意外な方向に話が進みだしました。
独立後の「気付き」
実は独立前に、お金のことを勉強しようとマネースクールに入っていました。
きっかけはFP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談して加入した積立保険。
その時は当時加入した積立保険よりも利回りが高いためいいなと思って、FPさんに勧められた保険に切り替えたのですが、毎月の保険料が倍になってしまったんです。
この状態で、もし転勤・転職なんてしたら……!
私は「マズい!」と思って対策を調べていたところ、マネースクールを発見。
スクールで学んだことを実践すると、老後費用や教育費など将来のお金の不安が減っていきました。
また、毎月の掛け金を抑えることができ、日々の負担も軽減。
さらに、経済面だけではなく精神面・肉体面の負担も軽くなったのです。
お金の知識をもっと増やそう!
そう思った私は引き続きマネースクールで学ぶことを選択。
のちに講師やセールスもさせてもらえることとなり、独立を果たしたのです。
独立直後、マネースクールの講師や営業代行が「楽しい」と感じていたのは事実です。
ですが、徐々にその仕事がめちゃくちゃ忙しくなってしまい、「このままでいいのか?」と疑問を感じ始めました。
実はこのころあたりから、自分が本当は何をしたいのかを探すため、コーチングの資格講座も受けていました。
コーチングに踏み切ろうと思ったものの、ある理由から、どうしてもできなかったのです。
スクールで出会ったコーチングの世界へ
私は講師や営業代行が得意だと思っていました。
ですが、忙しさが増していく中で、これが本当にやりたいことなのか、悩んでいる自分がいたのも事実です。
余裕がなくて子どもに対してもイライラしているし、本当にどうしたらいいかわからなかった…。
そんなタイミングで、セルフコーチングと出会いました。
出会ったというか、ようやくチャンスが巡ってきたと言ったほうが正解かもしれません。
始めのほうにお話した通り、私自身はコーチングに興味がありました。
学んでいたマネースクールでも、人生を豊かにするためにどうお金を使うかという部分で、「コーチングで自分と向き合い人生の指針を作ることや良好な人間関係を築くこと」をおすすめしていたからです。
マネースクール主催の方に、コーチングの先生がいたのを知っていました。
私はそのコーチングを学びたいと思っていたのですが、その先生はもう引退されており、その機会がありませんでした。
マネースクール主催の方は、「自分と向き合うコーチングを学べる講座」が少ないということに疑問を感じていたのか、のちにコーチング講座を開設。
私はその講座に入るチャンスを獲得し、初めて長期的にコーチングを受けることができました。
そのコーチングを受けて、私は「結局自分だな」と思うことができました。
成果は子どももすぐに感じ取ったようで、子どもから「ママ優しいね」と言われ、その素晴らしさを実感できたのです。
それまでわからなかった自分軸・他人軸の意味も、その意味を理解できるようになりました。
私がコーチングに対して「これか」と思った出来事でもありました。
忙しいあなた、頑張り屋さんのあなたへ
私がお役に立てるのは、いつも忙しいと思っている人や頑張りすぎている人、つい人に合わせてしまう人です。
ご自身のブロックを外すことで、気持ちが楽になったり、余裕が出てきたりします。
実際にこんなご相談を受けたことがあります。
子育てはひと段落していたものの、家庭も仕事も忙しく、きついと感じていらっしゃった相談者さん。
「このままで私の人生、良いのか?」そんな時に私のコーチングセッションを受けていただくことになります。
セルフコーチングと個別セッションを通して、その方は変わりました。
それまでひとりで何もかもやってきたのが、周囲に協力を求められるようになって「楽になった」とおっしゃったのです。
今の社会、みんな頑張ってナンボの状態だと思います。
ですが、そんな時代だからこそ、人に話して思い込みに気が付くことが重要ではないでしょうか?
余裕ができれば、選択肢が増えます。
私はコーチングを通じて、表面上だけではない優しい社会を作って行きたいと考えています。
そして、今「コーチングって何だろう?」「私の役に立つのかな?」と思っている人に体験してほしい。
実際に受けてもらってこそ、コーチングの真価をわかっていただけると信じて止みません。
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