気分が上がる映画ってあるよね。
バービーの映画の予告を見て、
金髪で、ピンクの背景。
私が、よく見ていた好きな映画の要素がしっかり入ってました。
ぜひとも、映画館で観たい。
金髪で、ピンク おしゃれな服装。
センスのいい会話。
で、思い出すのは、
「恋は邪魔者 Down with Love」
ニューヨークを舞台にした、1960年代風のファッションや建物。
歌を歌ったり、恋の駆け引きがあったり、とっても楽しい作品。
ストーリーは、恋愛は不要論を唱える作家に、非難されてすっかり、女性に相手にされなくなったプレーボーイのキャッチャーが、
その作家に近づいて自分の魅力で、惚れさせて
彼女の提唱する女性の生き方は間違っていると証明してやろうと、いろいろと画策していくのです。
街でスムーズに偶然を装って声をかけるところや、デートの誘い方が、どちらも手の内を見せないように言葉をうまくつかって、気のあるようなないような、そんな会話が続いていきます。
あくまでも、惚れてしまったほうが負け。の恋愛ゲームが繰り広げられていくので、ドキドキしていきます。
からかい半分だった、キャッチャーも彼女の魅力に少しずつ気持ちが傾いた行くのを否定できなくなっていますが、最初の出会いから、名前も偽って、デートを重ねているので、本気になってしまったら、今までのウソをすべて告白しなければなりません。
そして、彼女のほうにも秘密があるのです。
その結末は見てほしいのですが、さすがのプレーボーイのキャッチャーも驚く結末になってます。
大人の女性の魅力が満点の映画です。
「キューティブロンド」1と2
プロポーズされると思ったディナーで、思い切り振られてしまう、エル。
理由は、外見。
彼氏は、30歳までに上院議員を目指している。
議員の妻には、モンローのような金髪の妻は、いらないだった。
エルは、大号泣して、何日か部屋にこもっていたけど、
散々泣いて泣いて、泣いていたら、
「彼にふさわしい女性になればいいんだわ。」
と思いついて
ポジティブ思考の彼女は、すぐに行動に移していきます。
彼を追いかけるため、
彼が、いくハーバード大学に行くと宣言。
誰もが、受かると思っていなかったけど、猛勉強。
試験を受け、教授の推薦をもらったり。(すごい方法でアピールするので、そこは見所)
ファッションの勉強しかしてこなかった彼女が、一転、ロースクールで法律を学んでいく姿は、文句なしに、パワーをもらいます。
けなげで一生懸命なエルの行動一つ一つが、勇気をもらえます。
どんどん見てて応援したくなっていきます。
そして、見た目だけで付き合っていた、元カレとは、どうなっていくのか、
彼を追い求めるのが幸せなのか?
2は、法律事務所で働いているエルの恋愛と仕事の奮闘もの。
法律を変えたいとまで、考えていて、エルの行動力は、前作以上に
どんどん大きくなっていきます。
この2では、女性の敵は、なにも男性だけではなかった。
同じ女性の中でも、偏見や、思い込みできつく当たるシーンなどあって、
そこを明るいエルがどう対処していくのかというのが、見所でした。
日本でも、舞台になったりととても人気のあった、映画です。
のDVDをもっていて、気分を上げたいとき何度も見ていました。
バービーの予告を見て、この背景のピンクを見た瞬間。
劇場で見なければ!!
となる作品だな。って思いました。