シェア
sachiko
2024年6月30日 23:55
よしもとばなな の作品をずっと読んでいた時期があった10数年前かなもっと前かもしれない新作が出るのも楽しみだったでもいつのころからかそのときほどの没入感も感動も得られなくなっていたそれでもまだよしもとばばば の作品は小説でもエッセーでも全部読んでしまうあのときのようなきらきらしたきれいななみだながせるかもしれないそう思ってよむのだけれどたぶんじぶんがかわって
かものはし1号
2024年6月6日 07:56
今、スマホを持って机に向かっています。この机、中学生の時から使っている、とても古いものなのです。全体的な色は濃いめのブラウン。天板・棚口(引き出しを囲っている部分)は桜の木。脚・貫・袖引き出しの正面から見えるところは、表面が桜で仕上げてあるという、少し贅沢な書斎机なのです。小学校に上がる時、クリーム色と茶色の可愛らしい学習デスクを買ってもらいました。でも体の大きさに合わなくなってし
charlie
2024年4月28日 06:04
続編だが、こちらの作品の方がお気に入りになりそうです。物語では、高校のクラスメートそれぞれの今が語られていくが、その中でも中心はもちろん玲と千夏。前作最初の玲の登場の仕方から思うと、二人がこんなにも親密になっているのは、なんだか嬉しい気持ちになり、不思議。 進路が変わり、二人の歌への思いは変わっていたが、それぞれに悩みを抱えている。それが、終盤の盛り上がりで、歌への気持ちが一つになっていく様
千縁
2024年1月29日 16:27
ここから見る景色が好きだ。パン屋のイートインの窓際のカウンター席。仕事が少しはやく終わった日の帰り、娘を保育園に迎えに行くまでの、束の間の時間、コーヒーを頼んで、ここから外を見てボーっとする。家に帰ってもいいけど、夫が在宅ワークで家にいる。家族は大好きだけど、誰にも話かけられない、ひとりの時間も大切にしたいのだ。ここは、この街に引っ越してきたときからある、パン屋だ。もう15年も前