Spurs 23-24 November2 戦術沼編
事案ですよ、これは。
PL第11節 Home Chelsea戦。ダービーです。勝利必須の試合です。でもBrunoFernandesはもういない。。。だが、この戦術で好調だったのでそのままAsensioをAMFに据えて臨んだ一戦。予想通りシュート数が圧倒的に少なくなる。決定機1ハーフチャンス0ってのは大問題。ディフェンスは非常に堅実で問題なくポゼッションはまぁPep相手だし相手に握らせても問題はなかったけど、とにかく決定機が少なすぎ。BrunoFernandesの不在はあまりにも大きい。
というわけでここからは代案の考察に移ります。
代案1 フォーメーションそのまま別の選手を割り当てる。
Sergej Milinkovic-Savic(Lazioファンの皆さん彼のことなんて呼んでるんですか?文字に起こすときは?)をAMFに据える。
AMFに必要なチャンスメイク、得点能力に加え高い守備能力と運動量を誇る彼をおけば同様の活躍を期待できるのではないか?ただしポジ適性が熟達レベルなのとまだチームに完全に馴染んでない感がある。
代案2 2トップでガンガン行こうぜ
2トップ。懸念すべきは中盤の創造性。こういう時のためのVerrattiなのに足首の捻挫で10日-3週間の離脱中。てか怪我しすぎ。開幕してからろくにフィットしてません。どっかの現実世界のNdombeleみたいです。前線二人が孤立する姿想像に難くない。もしくは2CMFのうち一人をAbdulkadir Omurにメッツァーラ起用する。
もともと昨シーズンの冬に右のIW/WGとして獲得した選手でCMFも天性とバーサリティあふれる。テクニックと攻撃面のメンタリティは十分高いレベルでかつ機動力もある。が、しかーし!やはり怪我がちで試合経験に乏しくまだチームにフィットしてない。WGとしてもメッツァーラとしても大した活躍はまだしていない。
代案3 素直になろうよ4-3-3
SanchoとSterlingいるんだよ、素直になれよ?黙って4-3-3やっとけよって話。3バックに対する拘りを捨てるのか?今シーズンは3バックだったんじゃないのか?だからRobertsonとOdrizola売ったんだろ?( ,,`・ω・´)アーン?
実は問題が一つありまして、右SBがKWP一人しかいません。Pablo MaffeoもいたんですがHaaland君売却しようとしたときに不満が出て、その時にHaaland君の肩持ちやがった上にミーティングで態度改めるどころか反対してきたのでバックアップでしかなかったし売却したんですよ。反乱分子を叩けるときに叩くのは健全なドレッシングルームには重要です。
代案4 いつまで続くねんこれ?
あくまで3バックと心中。BrunoFernandesの創造性と献身性を補うべく、中盤の深いところからゲームメイクと両WGからの早いワイドアタック。ディフェンス面は2DMFと両サイドCBでサイドをカバー。あれ?これ理論上はいい感じじゃね?問題点はKWPとChilwellが完全に失業すること。
おまけ
幅を狭くとり、エンゲージラインを下げディフェンスラインを上げてスペースを極限まで圧迫し、ショートパスを繋いで遅攻するスタイル。これはこれで面白そうだけどスタイルが変わり過ぎでシーズン途中にするこっちゃないから来シーズンがあれば挑戦してみたい。
結論。
代案4の3-3-4をAwayで、代案3の4-3-3をHomeで使用して様子をみてみる。少なくともVerrattiが怪我から回復するまではチーム内アシスト2位のTonaliにゲームメイクを依存するしかなさそう。Milinkovic-Savicには高い位置でのボール奪取からのチャンスメイクを期待する。攻撃はWG陣にお任せ。もう11月なので冬の移籍期間でManCityからPhil Fodenを狙ってみよう。