『夢』が似合う人
「歌こそが、僕の原点。今もブレずに歩めてるんだろうか」(Sexy Zoneの進化論CM)
「コロナ禍を経験して気づかされたのは、人と人が面と向かって会うとエネルギーの交換が行われるってこと。元気や刺激をあげたり、もらったりね」(POTATO)
「『あなたにとって音楽とは?』と聞かれたら、その答えは『夢』になるのかな」(MORE)
「Sexy Zoneと仕事してたんだよ、仕事してるんだよとかSexy Zone応援してたんだよ、応援してるんだよって言ってる人がめちゃめちゃデカい顔で街歩けるような、そんな存在になりたいっすよね」(Sexy Zoneの進化論#12)
幼いころからエンタメの世界にいて、捨てたくないものは?という問いへ「全部捨てたくないです。なにかを捨てて、今の自分に納得できなくなるくらいなら辞めます」(Cluster)
菊池くんにとって"夢"とはどういうものですか?という問いへ「生きがいだと思います」(QLAP)
バラエティで大活躍の1年、自身の中で何か変化はあったかという問いへ「僕は全然変わっていないんですよ。昔から今の今まで」(テレガイPERSON)
「さて仕事場です、私の。夢があるね」(POP×STEP!?ドキュメント*福井リハ)
「僕わりかし普通の人間なんで、歓声をいただいてやっとカッコつけられるような状況なんですよ」(POP×STEP!?ドキュメント*横浜ゲネ)
「俺は歌もドラマも…自分がやってる仕事が好きでバラエティの仕事も好き」(テレビジョン)
「好きなことを仕事にするなんて一握りの人しかできないことですから」(日経エンタ)
25歳の風磨くんで好きだった発言をいくつか。
風磨くん25歳の主演作品の『バベル九朔』の中にこんなセリフがあった。
「でも続けなくちゃ駄目なんです。これまでのことが全部うそになるから。一緒にやってきたことがなかったことになっちゃうから」
脚本家の夢をあきらめようとしていた満大。満大と一緒に夢を叶えようとやってきた親友の健がバベルへ飲み込まれてしまってから言ったこの言葉。もちろんこれは"九朔満大"としての言葉であり風磨くんではないが、風磨くんにも通ずるところがあるのかな、なんて考えていた。
ドラマのキャッチコピーの「夢を捨てる覚悟はあるか?」これは夢をあきらめろだとか夢を持つなという意味ではなくて。夢を見るためにはまず立ちはだかる厳しい現実とも向き合わなければならない。その覚悟はあるのか、ということだろうと私は解釈していて。
応援してくれている人のことも知っている。ここまで来る中で別れた仲間のことも知っている。自分のこれまでの選択を、夢を抱いたあの頃の気持ちを、周りの存在をなかったことにしないために力を尽くす人なのではないかな、と思う。
『夢』。それは未来の目標という意味の"夢"であったり、現実からかけ離れたという意味での"夢"であったり、誰かの希望という意味での"夢"であったり、いろんな意味が含まれているが、とにかくこの言葉が似合う人。
お誕生日おめでとうございます。
ジャニーズという、そしてSexy Zoneという夢を持ち続けてくれてありがとう。
あなたの思い描く26歳とSZ10周年になりますように!
2021.03.07
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