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アーティスト#3 高津明美(染色工芸家)8月17日

第3回 アーティストファイルのゲストは、高津明美さん(染色工芸家)
もともとは「ろうけつ染め」のアーティストですが、最近は、空港や駅などのパブリックアート、料亭やホールの緞帳など、さまざまな作品を手がけている高津さん。
熊本駅のパブリックアートを担当することが決まっており、現在、クラウドファンディングを実施中です。

日展入賞作品
旧熊本空港内のパブリックアート


クラウドファンディング挑戦中

https://www.glocal-cf.com/project/publicart

最近は、「天草更紗」の復活についても、ご尽力されていらしゃいます。

そんな高津さんのインタビューは、こちら。

高津さんの作品(ネクタイ、スカーフなど)


まだまだ男性中心の工芸の世界で、静かに闘いながら創作を続けていらっしゃる高津さんからのメッセージです。

|リクエスト曲|
アランフェス協奏曲(ロドリーゴ)

私が知る限りですが・・熊本県内の会社の社長室に飾ってあるアートでは、高津さんの作品が人気ナンバーワン。阿蘇の雄大な自然をモチーフに色とりどりにデザインされた作品の数々は、大切な商談やお客様をもてなす空間にはピッタリなのかもしれません。
まだまだ昔ながらの風習が残る工芸の世界で、女性が作品を発表し続けていくのは簡単なことではなかったと思いますが、静かに闘いながらポジションを確立していったことは、本当に素晴らしいことだと感じています。
(事務局 濵島玲恵)

#fm791 #fm791ミモザ倶楽部 #アーティストメッセージ
#熊本で表現を続ける #人と人をつなぐ #人と場所をつなぐ




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