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キーパーソン#13 荒木久尚(共栄コア)10月26日

第13回 キーパーソンファイルのゲストは、共栄コアの荒木久尚社長。
事業継承して2代目の社長。
時代の変化をしなやかにキャッチして、それまでの広告代理店から、さらにクライアントに寄り添った、プロモーションパートナーという肩書でお仕事をされています。

|創業| 1975年(創業49年)
|従業員| 9名(男女比率5:4)平均年齢45歳
|企業理念| 良き相談相手として、共に考え、共に汗をかく。
|所属団体| 熊本県広告業協会 くまもとファッション協会
|子どもの頃の夢|総理大臣
 
先代社長に白羽の矢を立てられ、事業継承して社長になった荒木さん。
もともとは出版社の営業職だったのですが、先代が20年以上大切にお付き合いしてきたクライアントに加え、新たななクライアントとECなどを駆使した新たな仕組みづくりにもチャレンジしています。

熊本日日新聞のラッピング広告

故郷である山都町を大切にされており、今年の「熊日広告賞」では、通潤橋が国宝になったタイミングで作成したラッピング広告(新聞をくるっと囲む広告)でグランプリを受賞。

季刊誌「くまもとの家と暮らし」

雑誌社時代の経験も活かし、紙媒体も企画、販売。Webと組み合わせて、独自の展開をされています。

ランチも出来る共栄堂(事務所横スペース)

事務所横のスペースは、音楽も楽しめるbookCafeに。
レコードは荒木社長の私物。読書好きの先代、そして、荒木社長所有の本が自由に読めるスペース。オンライン決済で、山都町のお米を使ったおにぎり、お茶、珈琲なども楽しめます。

そんな荒木さんのインタビューアーカイブはこちら


荒木さんからのメッセージです

|リクエスト曲|
ガーデン/藤井風
瞬き/井上陽水

出版社勤務のときから、「社長になる」と断言していた荒木さん。宣言通り、事業継承して広告代理店の社長となり、さらには、故郷・山都町では農業の法人も立ち上げて、大忙しです。いつも、いい意味で肩の力が抜けていて、時代の変化にうまく乗り、広告代理店の新しい形を実践されています。
最近のお仕事では、「熊日広告賞」でグランプリを受賞した、通潤橋のラッピング広告は故郷愛が溢れた傑作。また、パートナー企業のイベントとして、山都町で田植えをしたり、稲刈りをしたり、と好きな仲間たちを結び付けて、いつも楽しそうにお仕事をされています。
編集長になりたかったという夢を叶えた「くまもとの家と暮らし」は、ネットと雑誌を組み合わせたユニークな展開で、主婦層に人気。
にこやかに、軽やかに、次はどんなプロモーションを実践してくれるんだろう、とワクワクさせてくれる会社です!
(事務局 濵島玲恵)


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