アーティスト#20 岡松トモキ(フォトグラファー)12月14日
第18回 アーティストファイルのゲストは、フォトグラファーの岡松トモキさん。
荒尾市To-ff gallery(トーフギャラリー)という自身のアトリエ兼ギャラリーを拠点に、風景や女性を被写体にした写真を、漆喰を塗った板に転写した平面やコマ撮り動画作品などを制作しているアーティストです。
実際の映像作品はこちら ↓ ↓ ↓
https://okamaticromantic.wixsite.com/photogallery/movie-2
手間をかけて、岡松さんならでは世界感をつくりあげていらっしゃいます。
学生時代に写真部に所属していた岡松さん。熊本市現代美術館の企画展で、ダンサーの方の写真、映像を撮るというお手伝いという形でたくさんのアーティストの方と知り合い、一緒に活動するようになって、アーティストとしての”フォトグラファー”をやっていこうと決心したそうです。
光や風、空気を感じる美しい写真がいっぱいです。
そんな岡松トモキさんのインタビューはこちら。
岡松トモキさんからのメッセージです。
https://www.youtube.com/watch?v=9Ssd6MUy8uk
6階の少女/Hal
いつも個性的なファッションの岡松さん。多くの色彩、模様のお洋服を纏っていらっしゃいます。しゃべり方も穏やかで、やさしい。
そんな岡松さんの漆喰をつかったアート作品は、本当に気が遠くなるほど、手間のかかっている作品。独特の質感で、岡松さんの世界観を味わうことができます。
荒尾市To-ff gallery(トーフギャラリー)は、お豆腐やさんだった建物をギャラリーとして使っているんだとか。事前予約をすれば、見学することも可能のようです。
コロナ禍の頃、弊社が熊本美少女図鑑に取り組んでいたとき、一度、コラボ作品をつくっていただいたことがありましたが、写真集もしっかり作成して手渡してくださいました。モデルへのやさしいまなざしがそのまま収められている作品でした。これからの活躍も楽しみです。
(事務局 濵島玲恵)