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百均のファー毛糸1玉でつくる!猫状の毛玉

~今までにない!猫状の毛玉~

なにやらこのようなものができます。

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手のひらサイズの……猫状の毛玉です。抽象的というかなんというか……。

手のひらで揉んでいるうちに自然とほんのりぬくい毛玉になります。
カイロケースのつもりで作っていたんですが、なければお湯を入れた小さいペットボトルなどを熱源としても良い。

用意するもの

ファーっぽい毛糸

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これはセリアに売っていた「キャットヤーン」です。もう一種類別な名前で微妙に毛の質感が違う猫っぽい色柄の毛糸があった。(題字の背景にある毛玉がそれで作られている)
「猫っぽい」にこだわらずパステルカラーのファー毛糸で編んでもかわいいとおもう。

・太い編み針

毛糸のラベルに推奨サイズが書いてあります。(「キャットヤーン」の場合は「12ミリ~15ミリ」)

・(あれば)使い捨てカイロ

胴体に仕込んでおくとほんのりぬくい。

編み図

編み図の記号

編み図1

編み図2

余った糸は編み目にくぐらせて処理します。多少大雑把にやっても編み目になじむ。

解説

かぎ針編みで帽子や手袋を作るのとほとんど同じです。1玉でできるのでとってもお手軽。

6段目で作っている謎の空間は「尻尾」をさしこむための穴です。内部にカイロを入れて尻尾をこの穴にさしこむと入れ口を固定できるしくみ。

これは6段目まで編んだところ。もう猫っぽい。

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そもそも編んでいない状態の毛糸玉がすでに猫っぽい。

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ファー毛糸を使うことによる「猫っぽい」以外のメリットとして「多少編み目が大雑把でもなんだかそれらしくなる」が挙げられます。ファーで隠れるのでごまかしがきくわけですね。同時に「作業中に編み目が見えにくい」というデメリットにもなるんですが、指先の感覚を頼りにうまくやってほしい。

とにかく、お手軽に作ってそのへんに転がしておくだけで猫がいるような疑似体験ができるので皆様方におかれましても是非に。

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リンク

編み図を描くためのフリーフォント「amiami_kagibari」

http://frat-len.jugem.jp/?eid=89

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FMIC7743
手書きで「おさいせんばこ」と書かれた箱が置いてある。投入されたサポートはガソリン代になり、動画の素材になります。