香港ダービー2024-25 レーティングTOP10②
10月13日のClass2 1200メートル戦、体操/トライアスロンハンデキャップに有力4歳馬が多数出走して、レーティングTOP10にも変動がありました。
119 / - Ka Ying Rising カーインライジング(NZ/4)
95 / ↑ Wunderbar ヴンダーバー(AUS/4)
90 / ↓ Magic Control マジックコントロール(AUS/4)
88 / ↑ Gorgeous Win ゴージャスウィン(AUS/4)
87 / ↓ Call Me Glorious コールミーグロリアス(AUS/4)
86 / - Stunning Peach スタニングピーチ
85 / ↑ Bottomuptogether ボトムアップトゥギャザー
84 / ↓ James Tak ジェームスタク
83 / ↓ Rubylot ルビーロット
82 / - Romantic Thor ロマンティックソー
Wunderbar、Gorgeous Win、Call Me Glorious、Bottomuptogetherが揃って出走、Bottomuptogetherが外枠から強引にハナを切って逃げましたが、これを2番手で楽に追走したWunderbarがクビ差で勝利しました。斤量が6ポンド軽かったとはいえ、Bottomuptogetherも最後まで抵抗し力のあるところを見せています。
中段から進めたGORGEOUS WINは3着まで、CALL ME GLORIOUSは早々に後退し大敗を喫しました。
これでWunderbarのレーティングは7ポンドプラスの95ポンド、次走はジョッキークラブスプリント(G2 1200m)を視野に入れているようで、実現すればKa Ying Risingとの3度目の対戦ということになりそう。過去2戦はいずれも
Wunderbarが先着しています。
10月20日の沙田開催では、レーティング6位のStunning PeachがClass2 1600mのレースに出走予定。重賞の常連だったMoney Catcherなど骨っぽいメンバーになっているので、ここを勝つようだと来春の4歳シリーズへ向けて有力馬誕生となります。
20日はほかにもレーティング74で2戦2勝のPacking HermodがClass3の1200m、強烈な追い込みで3連勝中のWinning Gold(レーティング72)がClass3 1600mに登録していて、目が離せない一日になりそうです。
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