その1.

「ちょっ、まっ・・・そ、それは、あたしのだーっ!!」

「生きるのは義務だよ」

「もう興味ないです。大体人が気持ちよく眠っているっていうのに、いきなり叩き起こしてくれた上に体返します生き直しませんかって、それはさすがに都合よく考えすぎだとは思いませんか?」

「やるね、おじさん!」「そういう君も、これまでの相手よりは手ごたえがありそうだな。・・・しかしまだ若い。勝ちに急ぎすぎだな、ははっ!」

「しっかし、血濡れの狂犬とまで呼ばれたあんたもすっかりそっけなくなったもんよねぇ。何食えばそんなんなれるの?」「だからさぁ、その血濡れの狂犬って誰が呼び始めたわけよ?」「ああ、それね。あの日あんたが半殺しの目に遭わせたあの三下だよ」「・・・よくもそんなのを思いつけたなって、それだけは褒めてやる」

「子分を守るのが、親分の仕事ってヤツだからね」

「あたしを倒すために、あんたは何をしてた?あることないこと言いふらして、自分の手を汚さずにあたしを貶めようとしてたんだろ。・・・あたしを信じてくれる人がいる限りね、そういうのには、あたしは絶対負けない」

「せっかくの切札のところ申し訳ないんですが、わたし、衛兵さんは全員顔見知りなんですよね。夜中の散歩中に見張り当番の人とつい仲良くなってしまって」

「竜は去り、妖精は去り。わたし達は邪な噂をもって未だ存在できていますが、それですらも信じる者がいなくなれば、この世界から消えてしまうのでしょう」

「今回は熊退治ね。餌を探してふもとまで降りてきてしまうのをさ、脅かして追い返してやるんだ。中途半端だと怒らせてしまうから、やるなら徹底的に」

「記憶がない記憶がないって慌てふためいて求め続けてたけどさ、蓋を開けたらもう笑うしかなかったわ。あたしには記憶どころか体もなかったんだから」

「しかしあんたもよく食うよねー。どこに入るわけ?」「代謝だけは無駄にいいのよ。食べても全然太れない」「まったく、うらやましい話ですこと」


note、どう使おうかと思ったけど、ひとまず思いついた是非使っていきたいセリフをメモしていく。実際使うかどうかは知らん。

TwinHeartsな日々。サツバツ日常系ファンタジーの予定です。まだ書いてないです()

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