怪談て面白い!

こんばんは〜
まだ怪談好きなリアルな人に出会えていないネット社会を彷徨う私。
が、元気に語っていく!
ホラー映画も交えながら。
なにが私を、そんなにも怪談好きにさせるのか?
そんなことを書いてみたい。

「私、ホラー映画好きなんだ」
「私、怪談好きなの」
そう言うと、必ず拒否のリアクションをされてしまうので(笑)
たまには思う存分書きたいと思う。

怪談は、多くは人の命が亡くなることがベースになる。
ヒトコワについては、また今度!
日本であればそれは現代は火葬文化であり、仏教など怪談を語る生きている人々が作り上げる宗教を含む文化の上に成り立つ。
だから、霊の見え方も日本人が見れば「日本人的」スタイル。
祓うのも酒や酢、塩。

聖書を信じる人にとっては悪魔が敵であり、人間についている悪霊を祓うために十字架や聖水が必要となる。
特に洋画なら「コンスタンティン」や邦画なら「来る」みたいな祓う系は、特ににやにやしながらワクワクしながら観ちゃう。
小道具を見るのも使い方を見るのも面白いし、霊媒師や聖職者をどういうタイミングで登場させるかが鍵だよね。
今日公開の「エクソシスト 信じる者」をこれから観に行きます!

あとは、怪談と言えば、考察の面白さ。
しり切れとんぼや、ピースの足りなささえも面白さなのは「実話怪談」ならでは。
リアリティというものが、そこに影を伸ばす。
すると、背景をそれぞれ知りたくなり語り合いたくなる。
似た物語、シチュエーション、またはフィクション作品を出しても面白い。
語り手のプロでも、修学旅行の夜の学生でも楽しめるのが、この考察タイム。
頭を寄せ合い、知識よりもたくましい想像力があれば楽しめるところがいい。