フライメディア初 韓国ロケ
はじめまして、こんにちは。新入社員の黄(コウ)です。現在台湾在住なので、台湾の最新情報を共有していきたいと思っていましたが、入社わずか一か月でこのブログから発信する最初の情報がまさかの韓国ネタになりました。
はい、私は普段から台湾・中華圏のニュースだけでなく、韓国の最新情報にも注目しているのです。今回はある番組から調査の依頼をいただいて韓国へと向かったのですが、これはフライメディアとしても初の韓国ロケでした。
依頼をいただいたのは去年の12月、韓国仁川市の調査でした。12月の上旬から現地との連絡を取り始め、撮影を実現できるようにがんばって調査を重ね、資料をまとめました。調査対象は韓国のニュースやSNSで日頃あまり見かけないネタだったので、直接韓国の役所に電話して探らなければなりませんでした。韓国語を普段から練習していて良かったと思いました……。
■撮影前日のロケハン
目的地までの交通アクセスも前もって把握しておくこと。
仁川市の、撮影を行う予定の地域に行ってみました。要は、翌日の本番撮影に備え、撮影予定地の状況を、周辺の様子を含めてよく把握しておくのが目的です。例えば、どの場所でカメラを回すか、その地域について詳しい情報を持っていたり、歴史をご存知の方はいるか、そういう方々にインタビューできるかという事前の現地確認です。この日は雪が積もっていて、翌日の撮影に影響が出ないか少し心配でした。
■撮影当日
さあ、今日は撮影本番です。心配していた雪は解けてくれました。ところが、インタビューを約束してくださっていた方が急に来られなくなったとのこと! すぐに代わりの人を探さなければなりません! 芸能人を連れてきていたので、どこから撮影を始めればいいか、あての外れたインタビューをどうすればいいか、現場で逐一判断し、解決していかなくてはいけませんでした。幸いなことに、街中で撮影を進めているときに、この街の情報をよく知る人が見つかったのです。無事にインタビューができ、この日のロケで最も大事な部分を撮ることができました。
撮影を終え、ひとまず休憩の様子です。
午後からの撮影の様子は、弊社の劉さんに報告していただきます。
今後また韓国における撮影が必要なことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
以上、黄からのアップデートでした。