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【デュエルキング到達】新年ラッシュデュエル始めました【リンクス+RD紙】
カードのデザインが良かったりロミンちゃんが可愛いという理由から、
今年に入ってからラッシュデュエル(以下RD)の福袋を買って紙デビュー
その後RDのルールを覚えるのに丁度いいと思い、ついでにデュエルリンクスにも手を出して先日デュエルキングに到達しました。
今年からリンクスのラッシュデュエル始めてデュエルキング到達、使用キャラはロミンちゃん。
— Pケーキ (@Pancake1945p) January 24, 2025
弱体化したらしいけど構築の特性好きだし可愛いからモチベ高かった pic.twitter.com/VfecLnYpzq
今回の記事はリンクスRDの簡単な感想と構築について軽く触れる程度で
・早速のロミンデッキ弱体化
GPを走った人、ロミンちゃんの顔を見飽きた方はこの章は飛ばしてください
前月にGRフェスというリンクス内の大型大会(SPEED部門ではKC、遊戯王マスターデュエルではDCと同じもの)が開催され、
上位入賞者の使用キャラがとんでもないことになったとSNSで流れてきました。
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そんなこともあったらしく、このデッキ内の主要パーツに大幅制限が課せられました。
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エースモンスターの1体「CAN-Melo:D」、展開の要の「AIくまキャン」と「スター・リスタート」、魔法罠破壊とLP回復の「JAM:Pチェック!」
がリミット3に指定されこの内から最大3枚までしかデッキに入れられなくなりました。
中でも「JAM:Pチェック!」の枚数を減らされたのが痛く、サイキック族はLPを多く使う関係上回復手段も減りますし、「攻撃の無力化」等の罠を破壊する手段が減って大きく弱体化しているようです
(”ようです”と断言できないのが自身がRDを始めたのが今年からなので、
制限適用前にこのデッキが完成しなかったためフルパワーで使うことが出来なかったのでこういう書き方に)
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それでも回った時のロミンデッキは強く、構築が完成してからは殆ど負けずにデュエルキング昇格戦まで達しました。
・キャラ専用スキル:INFINITE:D LIVE!
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デッキから特定カードの墓地送り効果と、デッキ墓地からのサーチという”RD暗黙のルール「名称サーチカードは存在しない」をスキルで解決”している純粋に頭のおかしい性能
まず墓地送りでは「CAN:D」と「プリマギターナ」を選べますし、
サーチ効果は融合エース「CAN:D LIVE」を安定して出すための効果でそれぞれ1回ずつ選べるのでサーチ効果は3回使えます
おまけに手札を1枚墓地に送るコストですが、CAN:Dを墓地に送ればAIくまキャンで蘇生・プリマギターナならばCAN:D LIVEで蘇生と無駄が無いです
このスキルによって圧倒的安定感を出せるため、GRフェスで暴れたんだろうなぁと……
・規制後の構築と採用カード(本題)
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そんなわけで今回私が使用している構築ですが、おそらく他の人と違う点があるとすれば
メインエース: プリマギターナ2枚のみ
リミット3カード: AIくまキャン2枚、スター・リスタート1枚
レジェンドカード: 強欲な壺、攻撃の無力化
通常罠:バッファード・スライム、永久凍結
・メインエースについて
「彩光のプリマギターナ」は素引きしていると、
”相手のモンスターが2体攻撃表示でライフ6000を、CAN:D LIVE+プリマギターナでワンキル出来る” のと、
先ほどスキルでも書いた通りコストとして捨てて問題ないので2枚採用
「CAN-Melo:D」は他のリミットカードとの兼ね合いで泣く泣く抜きました。いまのところAIくまキャンの方が必要な場面が多かったです。
今後マキシマム構築が増えたり、罠が効かない大型の融合等バウンスで対処しないと厳しい環境になった場合は、スター・リスタートとの択になるかなぁと
・リミットカードについて
AIくまキャンとスター・リスタートは途中まで採用枚数が逆だったのですが、AIくまキャンはただ引くだけで強い一方で1枚採用だと初手だとセットするとスキルで戻せるが勿体ない。
スター・リスタートは墓地に融合が落ちていれば手札を実質1-1交換になるのでコストは気になりませんが、
手札1枚戻してCAN:Dを蘇生すると2‐1交換になり損をするので実質4枚目のフュージョンと割り切って1枚採用にしました
その代わりにフュージョンを3枚にして最悪罠のブラフとして使用。
・レジェンドカードについて
罠の「攻撃の無力化」は「万能地雷グレイモヤ」辺りと択になると思います。
環境的に採用カードモンスター部門1位の「古代の機械巨人」が攻撃時相手は罠を発動できない能力持ちということで、古代から殴られるとグレイモヤが実質無意味になります。
ただ、その後のモンスターに対しては無力化は効きますしレベル8以下であればバッファード・スライムも刺さり生き残れます。
ロミンデッキは盤面に高打点が残っていてもライフとCAN:D LIVEさえ出せたら上から殴り倒せるので、破壊の価値は低いと思い無力化を選択。
同じ理由で魔法の「死者への手向け」は破壊の価値が薄いということで壺に変更。
「貪欲な壺」と「強欲な壺」の差ですが、
どうしても規制により安定感が落ちているので手数が欲しいと感じた+1ターン目でも使えて罠を引き込めるという理由で強欲な壺を採用しました。
その分、デッキ切れを防いだり攻撃や展開のサポートをするために通常魔法の「JAM:Pスタート!」と「陰陽封陣」を1枚ずつ採用。
・罠カードについて
「永久凍結」採用は環境に合わせてです。
最終的に不採用の「ライステラス・クライシス」はメタリオンやドラギアス系の融合デッキが多くて腐る場面が増え、またロミンミラーがほぼ存在しなかったので永久凍結と入れ替えました。
ゴールド3辺りまではサイバードラゴンとマッチすることが多かったので、それまでは採用していました。
「楽姫の独演」も汎用罠としての択はありましたが、融合系がレベル9以上のモンスターが出てきて腐っていたので不採用に。
・おわりに
リンクスRDということで紙とはかなりゲーム性は異なりますが、それでも普通に楽しいです。
今回はロミンちゃん関連を使いたいと思ってとりあえずサイキック構築にしましたが、
セブンスロードやギャラクシー族の構築も気に入っているので色々触ってみようと思います。
おまけ
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ブロンズ帯まで「リズミカルパフォーマー0・CAN: D1枚」
のような構築で負けまくっているので、そこを除いたら勝率8割近かった