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noteを始めたきっかけ
私がnoteを始めたのはつい最近です。ネット検索をしてnoteの記事が出て来て読んだという経験はありましたが、文章を書いて公開するサイトというイメージでした。従来からあるブログみたいな感じでしょうか。アカウントも持っていませんでした。
アカウントを作ったきっかけは、漫画家の佐藤秀峰先生が描き下ろし新作漫画を公開されているというのを聞いたからです。佐藤先生は、「海猿」や「ブラックジャックによろしく」等でとても有名な方です。新作漫画は「描クえもん」というタイトルで、漫画家の影の部分について書かれています。
私も色々な漫画を読んでみたいですが、ネットカフェに行く時間がなく、漫画サイトは高い、電子書籍も高い、古書を買っても高い・・・ということで、漫画を読む機会がほとんどありません。佐藤先生は新作以外の漫画も無料公開されているとおっしゃっていましたが、まだ、読んでいません。(現在も無料公開されているかは不明)
今はメルカリで買った古本漫画を毎日ちょっとづつ読んでいます。それから、漫画本が少しはあります。漫画好きには二種類のタイプがあって、自分も創作したいタイプと読むのが好きな人がいるんだそうです。私は前者です。いつか自分の本を出版してみたいという希望がありましたが、今は数百万かけて自費出版しなくても、アマゾンのダイレクト・パブリックや同人誌用のサイトで販売することは可能です。noteでもあると思います。
ここで佐藤先生の話に戻りますが、先生は漫画家の印税が安すぎることや、原作の改変など、クリエイターをないがしろにする業界の体質に対抗するために、出版社を起業されたそうです。電書バトという会社で、ロイヤリティ80%が作家に渡るそうです。普通は10%くらいのようなので夢がありますね。
出版には審査があるそうですが、いつか自分の本をこちらで出してみたいです。