『おかえりモネ』最終回菅波先生と、リンクした昨晩の私。(修正あり)
海宝直人さんソロコンサートの翌朝。昨晩は、気持ちが昂り、ほとんど寝付けず。いつもならこんなに早くは食べられないのに朝食も済ませ、ホテルの部屋から書いています。
『おかえりモネ』最終回の菅波先生の台詞「やっと会えた」、まさにこの気持ちが私の中に満ちています。
この遠征のため、ワクチン接種や搭乗前のPCR検査、仕事の整理(月末最終平日なので)、自分にできる諸々を済ませて、この日を迎えました。
そして、2019年『I hope.』振り(当初、1年越しと書きましたが、ソロコンサートは実に2年振りでした)のソロコンサートは、想像以上に心に刺さりました。生演奏のフルオーケストラと海宝さんの歌声、そして森さんの指揮に、心が震えっぱなし。さらに、磨きのかかった海宝さんのトーク!休憩無し90分あまり、自分が観ている情景、聴いていることが現実なのかわからなくなる感覚で、夢心地でした。一度に味わうのはもったいない!1日1曲ずつ聴きたい!そんな感じです。
本編について、忘れないうちに書き留めます。(トークや楽曲の順序は前後しますが)
森さん編曲のミュージカル楽曲でつづられたオーバーチュアにはじまり、下手側からふわぁ〜と登場の海宝さん。その時の嬉しいような照れくさいような表情がなんとも言えず、私は海宝さんの姿に、「やっとここに来られたー!」と実感がわきました。「皆さん緊張していますか?(私は心で頷く)僕も緊張しています(笑顔)」と言っていたので、緊張の面持ちだったのでしょうか。
1曲目は『ウエストサイドストーリー』♪Something's coming。これから始まる時間へのワクワクが伝わる歌声でした。その後3曲続けて♪カラーオブザウィンド、♪So Close、♪いつか。どの楽曲もそれぞれに物語があり、海宝さんの想いがあふれていました。特に、♪いつか『ノートルダムの鐘』では、このコンサートのために当時の台本を読み直しているうちに自分でもドン引き(?!)するくらい泣いたとのお話、この作品は海宝さんにとって大きな存在なんだなぁ、と。私は、フルオケでは初めて聴いた♪So Closeに心震えました。海宝さんのコンサートでは、毎回でも聴きたい楽曲のひとつです。
その後、記憶が曖昧ですが、♪アラジンメドレー、♪愛せぬならば、♪映画ホームオブレンジからの楽曲(もしかして、収録済みでCD化できなかったという楽曲がこれだったのかな)、♪ゲッセマネ、♪幕切れ、♪男は、♪Run away with me、♪DG、♪シェリダンスクエア。もうどの楽曲も臨場感にあふれて心動かされました。♪愛せぬならばの深みのある声、素晴らしかったです。海宝さんのビースト、実現してほしい。そして、♪ゲッセマネは、言葉にならない衝撃。オケの音と海宝さんの声がせめぎ合う、音の波動を全身で感じました。
海宝直人さんは、生のパフォーマンスで観ると、また次を観たくなる無限大の魅力にあふれた存在。
これからの予定も発表され、ますます楽しみが増えました。ずっとずっと、応援したいです。