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山の上の川 そこはイワナの巣窟!

#68|フライフィッシング/FlyFishing 
2024年6 月12日(水)/新潟県上越地方/午前6時00分~午後2時30分/この日の平場の最高気温29.6℃/水温11℃以上

梅雨入りが待ち遠しいきょうこの頃。平場は真夏日に迫る暑さ。加えて渇水気味とあって、悩んだ挙句、久しぶりに山の上の川に足を運んでみた。

午前3時45分に車止めかめからライトを片手に山道を歩き、午前5時に川辺に着。そこから1時間ほど上流へ歩いて、ようやく釣り開始。山の上はいまだタニウツギが咲き誇る晩春の景色。水温もほぼほぼベストだ。

狙うは大きく、厚みのある淵の巻き返し。アントフライを流れに乗せて粘ると……。

結果は最大で31センチ。そのほかジャスト30センチが5本と、山の上の川はイワナの巣窟だった。

見渡せばまだ雪塊が少し残るものの、イワナの活性は最盛期。次回の釣行が愉しみで仕方ない。

<TACKLE>
■ロッド:fenwick イエローグラスⅡ トリプルアップル FF733-3J
■リール:Hardy Marquis #4
■ライン:DT #3
■リーダー:TIEMCO LDLリーダー 13FT 4X


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Profile
1979年生まれ。2007年に新潟県上越地方に移住。自由と孤独を愛する西洋式毛鉤(フライフィッシング)釣師。いかにして豊かな人生を歩むか、模索の日々を邁進中。

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