泣き尺イワナの呪縛
#17 | フライフィッシング/FlyFishing
2016年7月1日/新潟県上越地方
梅雨の晴れ間に再び山籠もり。
山越え、谷越え、入渓一番乗りの気配にドキドキが止まらない。
夏の様相にアント、ビートル、カディスと毛針をとっかえひっかえ。
活性も上々だ。
でもどうにもこうにも尺イワナが顔を見せてくれない。
釣っても釣っても釣っても、何度巻き尺をあてても29㎝。
あと1㎝の呪縛がとけない。
なんとも贅沢な悩み。
うれしい悲鳴の一方でリアルに悲鳴をあげた体。
全身火照り、足腰ガクガク。
丸一日の山籠もりは体に堪えます。
さ~て次回は梅雨明け夏本番の渓でリベンジ。大イワナと勝負!勝負!こうご期待。
FF.BUM(エフエフドットバム)
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Profile
1979年生まれ。2007年に新潟県上越地方に移住。自由と孤独を愛する西洋式毛鉤釣師(フライフィッシング)。いかにして豊かな人生を歩むか、模索の日々を邁進中。
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