バフ変マガモ、オジロトウネンなど【探鳥日記#18】2024.10.14(月)
この日もマイフィールドへ。
一昨日は見られなかったバフ変マガモがまだいると連絡をもらったので探しに行きました。
フィールドに着いてすぐに、明らかに普通のそれとは違う白いカモが見えました。
近づいて見てみると、まさしくバフ変マガモでした。
バフ変とは、メラニン色素が減少したことにより羽が白く変化している個体のことをいいます。アルビノとはまた違うようですね。
幸運にも観察を始めてすぐに水浴びを始めてくれたので、羽ばたきもしっかり撮れました。翼鏡がバフ色に変化していて美しかったです。
綺麗な個体でした。無事見ることができてよかったです。
岸辺の近いところではオジロトウネンが3羽採食中で、間近で見ることができました。
内1羽は片足が悪いようで、片足でケンケンしながら採食していました。
他にも、オカヨシガモの雌が近いところで採食していました。今季初観察です。
初認時期を調べてみた感じ、通常より早めに渡ってきた個体のようですね。
沼の中央のオナガガモの群れの中にはトモエガモが3羽混じっていました。
内一羽は換羽が進んでいて、顔が白く可愛らしい個体でした。
ヒドリガモの群れの中には頭が灰色の個体がいて、アメリカヒドリかとドキッとしましたが、嘴基部に黒斑がないので、雑種だと思います。
ひと通り観察して移動しました。
一か月前にシギチをたくさん観察した休耕田は水が枯れていましたが、そこにたくさんのタヒバリが集まっていました。
もう一方の沼も見てみましたが、今日は特にいませんでした。
日時 2024.10.14(月)14:00〜16:15
観察種
マガン3
コハクチョウ10
トモエガモa3
オカヨシガモ♀a1(初認)
ハシビロガモ
ヒドリガモ
ヨシガモ
カルガモ
マガモ(バフ変♀1)
オナガガモ
コガモ
キンクロハジロ
オオバン
カイツブリ
カンムリカイツブリ
セイタカシギj1
オジロトウネンj3
ゴイサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
ミサゴ
ノスリ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
セッカ
ハクセキレイ
スズメ
タヒバリ
計30種類
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