2024飛島遠征ニ日目【2024.05/04(土)】
飛島遠征二日目。
まずは3の畑から散策し始めた。
昨日も見たキレンジャクの群れが近くの木に止まっていて、じっくり観察することができた。
次に2の畑へ移動して、昨日見たベニヒワを観察。昨日よりも2羽多かった。
その次にそういえば行ってなかったウミネコ繁殖岩に行ってウミネコとハヤブサを観察した。
一度宿に戻って飲み物を補給してから校庭へ向かった。
ここも畑同様にメンツは変わらずだった。
鼻戸崎では一度見てみたかったアマツバメの空中交尾を観察でき、これはかなり嬉しかった。
またマミチャが多く、林の中がガヤガヤしていた。珍しいツグミ類が混じっていないか探してみたが見つからずだった。
へリポで昼ご飯を食べ、ドコモ、法木、ダムと回るがサンショウクイぐらい。センムシは減った気がした。
日が落ちてきた中、2の畑を一周してみたがやっぱりメンツは変わらなかった。
最後に荒崎へ夕陽を見に行った。
途中の土捨て場では藪の中からおそらくカラムジの声が聞こえたが姿は見えなかった。
荒崎は風もなく波も穏やかで、夕陽を見るには素晴らしい景色だった。
海外にはコチドリが一羽いた。カンウミはいないようだった。
夕陽はやはり素晴らしく美しい情景だった。
特に日が沈んだあとの薄暮時の海がとても美しく、ずっと見つめていたくなった。
淡い紫色の光を反射した海をヒメウの群れが北上していった。
帰り道ではアオバズクの声が聞こえた。
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