ホシムクドリ、コクマルガラスなど【探鳥日記#25】2024.11.23(土)
今日もマイフィールドへ。
まだ見ていないホシムクドリとコクマルガラスを探しに行きました。
まずは沼でハクチョウを観察しました。
観察を始めてすぐに今季初のアメリカコハクチョウを見つけられました。
しかし、見つけてすぐに田んぼへ飛んでいってしまいました。
去年も越冬していた個体のような気がします。
いつもの発信機付きの個体もいました。
他の標識個体は見ませんでした。
雪が降ると北いたハクチョウが南下してくるので、そのときに新しく入ってくるかもしれません。
そして、初めてハクチョウのラグリング行動を見ることができました。
ラブリング行動というのは、ペアのハクチョウが向かい合い、首でハート型を作る求愛行動のことです。
オオハクチョウとコハクチョウそれぞれ見ることができました。
(オオハクチョウは見つけるのが遅れて最後の部分だけ観察しました)
本で知って見たかった行動だったので嬉しかったです。
トモエガモは前来た時よりも数が増えていて、数羽が近くで見れました。
ミコアイサは雄は遠かったですが、雌は陸近くで採食していて、これも近くで見れました。
さて、沼での観察をひと通り終え、ホシムクドリとミヤマガラスを探しました。
ミヤマガラスは小さい群れはちょくちょく見つかるのですが、コクマルは混じっていません。
情報も何もなしにいそうなところを巡ってるので見つけられるかは運でしたが、幸運にもすぐに7羽のホシムクドリを見つけられました。
最初は電線に止まっていて、何回か飛んで松の木に止まりました。
近くで美しい星空模様を堪能できました。
次の目標であるコクマルガラスを探しました。
すると、大きめのミヤマガラスの群れを発見。中から「キュ、キュア」とコクマルガラスの声も聞こえてきました。
探してみると、ミヤマガラスからちょっと外れたところに幼鳥が2羽止まっているところを見つけられました。
やっと今季初観察です。やっぱり可愛いですね。
狙っていた鳥をどちらも見つけられたので良かったです
観察種
コハクチョウ(発信機15A-00727)
亜種アメリカコハクチョウ
トモエガモ
ヒドリガモ
カルガモ
マガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
ミコアイサ
キジバト
オオバン
カイツブリ
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
ハマシギ1
ダイサギ
コサギ
アオサギ
トビ
ノスリ
カワセミ
チョウゲンボウ
モズ
コクマルガラスj2
ミヤマガラス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ムクドリ
ホシムクドリ7
ハクセキレイ
スズメ
カワラヒワ
タヒバリ
計34種類