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サルハマシギ、アメウズなど【探鳥日記#15】2024.09.14(土)

この日の前日、父がMF(マイフィールド)の休耕田でトウネン100±とサルハマシギを観察してきて、これは行くしかないと思い、気合いを入れて見に行った。

フィールドは最近では考えられないほど涼しく、久しぶりに長袖を着ながら探鳥した。

休耕田にはトウネン100とコアオ、タカブ、エリマキ、タシギ、ヒバリシギ、サルハマシギ、ハマシギ。
そして事前情報にはなかったアメリカウズラシギがいるのが見えた。
MFでトウネンが100羽以上いるのは初めて見た。

また、休耕田の畔には尾羽は見れなかったが恐らくチュウジシギがいて、車の中からかなり近くで観察できた。

時々ハヤブサがシギチを狙って突っ込んできていたが、一度も狩りには成功していなかった。

観察中は霧雨が降っていて、しかもそれがシギチのいる方向から来る風に乗ってくるのでレンズと双眼鏡がかなり濡れた。車の中まで雨風が入ってきてびしょびしょになり、中々苦しかった。

時間が経ち、雨が弱まってからは車から出て、うつ伏せになってシギチが近くに来るのを待った。
トウネンとエリマキシギが近寄ってきてくれて、特にエリマキシギはかなり良い条件で撮影できた。

サルハマとアメウズも近距離までは言えないがそれなりの距離まで近寄ってきてくれた。そんな感じで夢中で撮影していたらいつの間にか午後3時になっていて、カメラの充電が無くなりそうだったので帰ることにした。

沼の方には、セイタカシギ2羽が入っていた。
カモの仲間はだいぶ増えていて、シマアジをやっと今季初観察できた。

MFで過去最高の数のにシギチが観察でき、アメリカウズラシギはライファー、サルハマシギは幼鳥は初観察だったのでとても嬉しかった。

推定チュウジシギ
エリマキシギ幼鳥♂
エリマキシギ幼鳥♀(左)と♂
サルハマシギ幼鳥
アメリカウズラシギ幼鳥
アメリカウズラシギ、サルハマシギ、トウネンの飛翔
エリマキシギ、アメリカウズラシギ、トウネン、サルハマシギ
トウネン幼鳥
ムナグロ
セイタカシギ、ゴイサギ、バン
コガモ
ハヤブサ
シマアジ(水際の中央2羽)

日時 2024.9/14(土)05:00〜15:00
天気 ☁〜☔

観察種

  • シマアジ2「初認)

  • ハシビロガモ「初認)

  • ヨシガモ1(越夏)

  • ヒドリガモ(初認)

  • カルガモ

  • マガモ(初認)

  • コガモ

  • キジバト

  • オオバン

  • バン

  • カイツブリ

  • カンムリカイツブリ

  • セイタカシギ2

  • ムナグロ14

  • コチドリ2

  • エリマキシギ♂j1♀j1

  • サルハマシギj 1

  • ヒバリシギj2

  • トウネンj107

  • ハマシギ3

  • アメリカウズラシギj1

  • 推定チュウジシギ1

  • タシギ10

  • クサシギ1

  • タカブシギ10

  • コアオアシシギj1

  • アオアシシギ1

  • ヨシゴイ

  • ゴイサギ

  • ダイサギ

  • アオサギ

  • チュウサギ

  • コサギ

  • トビ

  • ノスリ

  • ハヤブサ3

  • ヒバリ

  • ツバメ

  • スズメ

  • ハクセキレイ

計42種

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