「シェア」から生まれた「イノベーション」
人と人、心と心がつながる
「シェア」から生まれた「イノベーション」
リモートワーク生活が続いていて、人とのつながりの重要性を改めて感じました。
名刺を交換するとか、会釈するとかそうな軽いものではなく、
「繋がり」って、糸と糸が絡み合って結びつくように、力強いイメージがあります。
本物の「つながり」は「シェア」から始まるじゃないかと思っています。
好きなロックバンドがいて、音楽すごく心にくるよって
好きすぎてたまらない気持ちが胸に迫ってきて、
誰かに伝えたいって心理あると思うんですよ。
この感動をシェアしたいと思う瞬間が共感してくれる仲間を作るきっかけです。
おすすめな本を貸し借りしたり、
気に入った漫画のセリフを話し合ったり、
ドラマの好きなキャラクターについてみんなで妄想をふくらませながらわいわい考えます。
「あのシーンカッコいい!」、「ストーリーに何かが足りないなぁ…」 という同じ思いを見つけた時、仲間化をスピードアップすることもできるでしょうね。
そこから、ネット友達からリアル友達につながって、
二次創作(イラスト、漫画、小説など)文化が花開いています。
SNSでのつながりも同じ。
自分自身の経験、知恵、思考やつぶやきなどっていう情報をシェアすることによって、多様な人との相互交流を繰り返すことで形成される「つながり」はキャリアとビジネスの可能性が広がっています。
シェアという概念からシェアリングエコノミーが発展しています。
シェアオフィス、シェアハウス、シェア空間など。
話し合いながらアイデアを引き出したり、異なる意見を組み合わせて新しいアイデアを生み出したりしてみませんか?
ささやかなこと、純粋な気持ち、とんでもない発言といったことが強い絆のきっかけになるかもしれません。