中学受験結果
ずっと書き溜めておいた記事があるのですが、仕事と私事に追われ、見直しする時間がなく、公開に至っておりませんが、簡単に結果と簡単な経緯を書きます。
公立選抜は、親子ともに第一志望だった学校に無事合格。(公立は、第一志望に受け入れられると、第二志望以下に希望した学校の結果はわかりません)
私立は、受けた学校全てから2月10日に合格通知をもらいました。
公立中学の選抜試験は、Year 6になってすぐの9月に一次試験、2-3週間後にその結果がわかり、10-11月に二次試験があります。(大抵は、平日か土曜のどちらかです)
どの公立校を志望するかは、10月末には役所に提出する必要があり、1次試験結果は、National Offer Dayの3月の最初の平日にメールでもらうという流れでして、結果がでるまで、長いこと待たねばなりません。
自分の子が、「試験でアドレナリンを放出し、試験を楽しむタイプ」と、5月、6月に受けた模擬試験でわかりましたので、過去の試験結果による学校ランキングを参考にしつつ、通える範囲内にあるトップ20に入る私立も、数校、9月以降にあるOpen Dayという学校訪問日に伺い、子供が気に入った2校と、私達が気に行った1校を受けることにしました。
模擬試験でも、本番の試験でも、受けるたびに、「楽しかった」というので、落ちても受かってもいい経験と思っていました。
2月10日の合格発表時の、子供の喜びの表情をみて、「ああ、この子は、本当は、この学校に行きたかったんだな」というのが、わかり、公立選抜も受かるとは思っていましたが、その時点から、7年間、ある程度の生活の質を保ちつつ、インフレを考慮、また、労働党が政権を取った場合に導入されるであろう20%の消費税がかかった場合も考慮、自分の時短ステータスを解除した場合の収入、長い休暇(私立は公立よりも、日々1時間長く授業をしてくれるので、休みが多い)、今後一人立に向かってのメンタリティの教育、公立・私立のメリット・デメリット、子供の特性、自分たちの老後等々(仕事を失った場合は、学校がサポートしてくれるのであまり考えなくてよい)を、夫と検討し始めました。
3月1日のNational Offer Dayでは、無事第一志望校にOfferをもらいましたが、後ろ髪引かれる思いでお断りをいれ、子供が心から行きたいと思っている私立学校に決めました。
決めた経緯の詳細については、また追って書きたいと思います。