素直に書く inあべちゃん
こんにちは。直塚大成です。去年の12月22日、SBクリエイティブの『「書く力」の教室』で、ライターの田中泰延さんに「書いて、お金をもらうとはどういうことか?」というライターの心構えを教えていただきました。
みなさんからたくさん本の感想をいただき、本当に嬉しいです。もっともっと多くの人に読んでいただきたいので、もし新しくご興味を持っていただけた方は、ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
『「書く力」の教室』課外授業inあべちゃん
さて、一週間前の2月22日(木曜)
東京・麻布十番の「あべちゃん」で
『「書く力」の教室』の課外授業を行いました。
おいしい「牛もつ煮」の講義でした。
牛もつ煮が、ほんとうに、おいしかったです!
最初は4人で分けていたので遠慮がちに食べていたんですが、泰延さんが僕の顔をのぞきこみ「もっと食べたそう!遠慮しない~!」と言って、もうひとつ頼んでくれました。素直になるのはいいことです。
バクバク食べました。
めっちゃバクバク食べました。
おまけに、泰延さんが牛モツ煮をご飯にかけたらさらにおいしいという裏メニューを教えてくれました。光の速さで泰延さんが白ご飯を頼んでくれて、かけました。
まず素直になる。そして米を足す。
かくちかにもそんなことが書いてあったような気がします。泰延さんは加納さんと廣瀬さんは「直塚さん、めっちゃいい顔してる~」と喜んでくれました。めっちゃいい顔をしていたようです。みなさんやさしい。このホスピタリティを学びたいです。
ご飯のあと、麻布十番のバー「number」で
光り輝くシングルモルトのウイスキーと
ルビーみたいな苺をいただきました。
ちょっとずつ、素直になれている気がします。
発売から3か月、ずっと文章を書けずにいました。
勝手に気負っていたし、なぜかビビっていました。
僕の書く文章なんて下手なのは当たり前なのに
「田中さんに教えてもらった自分」を守ろうとしていました。
僕はまだまだ、素直度が足りません。
しかし昨日、前田将多さんが公開してくださった書評で、
と、過去の僕をぶった切ってくださり、スッキリして「うまくなくてもいいから、楽しかったことを書いてみよう!」という思いが芽生えました。
またひとつ、素直になる兆しが見えました。
少しずつ、変われています。これからも頑張ります。
また時間を見つけて、noteの更新をしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ヘッダー撮影:仁科勝介さん(11月に撮ってもらった写真ですが、とってもいい写真なので使わせて頂きました)