また、書きはじめようと思って。
4年間憧れたもの
2020年5月、新型コロナウイルスの影響で、私の夢だった留学のチャンスを失いました。
当時高校1年生だった私は、“留学”というものに強く憧れを抱いていました。
あれから早くも5年の月日が経ち、今年の8月より、私の一年間の留学生活が始まりました。
今月でもう約5か月になります。
この留学は私にとっては初の海外渡航でもあったので、まさに人生初を積み重ねる時間になりました。
初めて、のことの繰り返しで毎日楽しいです。
今は来年大学進学のために語学学校に通っていますが、なんとか1番上の大学進学クラスへ滑り込みました。日々、たくさんの英語の資料を読んで、文法問題を解いて、エッセイを書いて、同じクラスの仲間と議論して、先生からフィードバックをもらって。
当然、私の学力ではなかなかな部分も多いですが、今までの人生でこれ以上に日々一歩進んでは二歩下がって、たまに二歩進めた!と思ったらまた一歩下がる。という目に見えての成長を感じられる時間はこれ以上にありません。
だから、純粋に楽しいです。
改めまして、灯璃です。
活動名を「灯璃」として、この記事を投稿したこの日から書き始めたいと思います。
実はたくさんたくさん名前を考えてきました。もちろん、本名とはかけ離れているものである必要がありました。
私は何かをはじめるときにいつも、“かたち”から入ります。それは私にとってそれ相応の覚悟でもあります。はじめたら、自分が終わろうと思うときまで続ける。ふにゃふにゃ精神の持ち主である私を、私自身で奮って次のフェーズに足を進めることにしました。
名前には絶対漢字を入れたい。そして、意味もちゃんと考えよう。という思考からスタートしました。
そもそもどうしてnoteを書くのか。
きっかけは、私が高校2年生の頃のことです。
学校で1人1個iPadが支給されて、そこに組み込まれている機能の1つにポートフォリオがありました。
ポートフォリオ機能は本来、日々の学習の復習や生活面での気付き、学びをまとめる、文章に起こすことをする場所です。
しかし、私はそれだけではなく日々の記録を細やかに、そしてそこから派生した知識や自分の意見を論述していました。
それが一人の先生の目に留まり、ある日こう言っていただきました。
「私、あなたの文章のファンなんです」と。
まさか支離滅裂とした文章を、思春期が書き殴ったような文章を、そんなふうに受け取ってくれる方がいるとは思っていなかったので驚きました。
そこから私の文章を書くということへの価値を見出しました。
あと6ヶ月
留学生活も早いものでもう5ヶ月が経ちました。
今年の7月に日本に帰国予定なので、もうあと半年です。
長いようで短いな、と感じています。
実際に留学する前は本当に長そう、、という印象でしたが、実際過ごしてみると一日一日がとても濃く、そしてあっという間に過ぎていきます。
私の留学の一番の目標として、たくさんいろんなことを経験し、英語が喋れるようになって帰る、ということがあります。
これまでの期間でもちろんいろんなことを経験しましたが、まだまだやりたいことがあります。最近、やりたいことで溢れている、それを達成できる環境にいることにとてもありがたみを感じています。これは留学を通して見つけたものです。
これについても深く考察して今後文章化したいと思います。ぜひ、お待ちください。
これからもどうか。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
自分で見返して、なんと拙く内容の薄い文章だ、、と思いました。
人はそんなにすぐに進歩しない。
気が付いたときに、だれかの心に残るような文章になっていればいいな、と思います。