初めて実戦登板した感想

こんにちは、Flyです。

『キャップ投げ』って知ってます?
その名の通りペットボトルのキャップを投げる(というよりかは飛ばす)遊びです。

この動画にあるように野球形式で『キャップ野球』として楽しむこともあります。

私もキャップを投げているわけですがこれがメチャ楽しいんですね。
野球と違って投げるのがキャップなので変化球がギュインギュイン曲がるし、ナヨナヨのモヤシである私でもいい球を投げられるくらい力が必要ないので気軽にやれて面白いです。

さて、いつもは壁に向かって投げている私ですがこのほどバッターと対戦する機会がありました。
初の実戦登板ということで、ドキドキしつつも刺激的な体験だったのでその感想とかについて書き残しておこうと思います。

感想

その日はフォークが落ちないし制球できていなかった。
フォークを実質投げられないとなれば、空振りを奪えないことや持ち球が3→2球種に減るため苦労しそうだと感じたが2回被安打0無失点四死球0奪三振5(2回パーフェクト)に抑えることができた。
その感覚はなかったがストレートがノビていたようだ。(打者の反応を見てそう思った)
カーブは見逃しは取れたが空振りを奪うことはできなかった。
しかし、ストレートとの緩急を軸とした組み立てが効いたようで奪った三振はすべてストレートの空振り三振だった。

今後について

今回初めて打者に対して投げたことによって見つかった課題がありました。

1.球種が少ない
2.カーブの空振り率

1.そもそも特定の変化球を投げられない状況に陥らないことが理想です。そうなればいつでも3球種使えますからね。でも、何らかのスポーツをやってた人ならわかると思うんですが、突然「なんか今日ダメだな」みたいになることは往々にしてあるのでここを改善するのは難しいと思います。
なので、球種を増やすことで克服するのがいいんじゃないかと考えました。
一応、投げることができる変化球としてはスライダーとチェンジアップ(?)があるので、精度を上げて使えるようにするか新しく覚えるかして1〜2個持ち玉を増やすことで解決しようと思います。

2.今投げているカーブは変化量が必要以上に大きく、その大きな変化によってスイングを誘うことができません。今回、カーブで空振りを奪えなかったことからもそれがわかります。(打者から見るとストライクゾーンから大きく外れているようにしか見えず、ボールだと思ってスイングしない?)
であれば、被スイング率を上げ、被コンタクト率を下げる事ができればカーブで空振りを奪うことができるのではと考えました。
よって、そのような理想を実現できるようにカーブを改良しようと思います。

また、球種が増えればコンビネーションも増えておのずと空振りも取れるとも考えています。

最後に

やっぱり相手がいると投げているときの楽しさが違いましたね。また打者に対して投げる機会があればいいですね。いつになるかはわかんないですけど…
キャップ投げはほんとに楽しいので皆さんも一度やってみてはいかがでしょうか?
それではさようなら。

2021.04.15 Fly

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