【被写体日記】きらきらHEISEI感
おはな です。
平成生まれです。令和生まれはまだここにはいないか、さすがに。
最近のy2kとか平成女児ブームがとても幸せ。
みんなあの頃はこれが好きだったんだ、とか懐かしいおもちゃをまだ大事にとっておいてる人を羨んだりとか。
あの頃純粋に好きだったものを今インターネットでみんなと共有できるのが嬉しい。平成時代がさらに輝いている気がする。
さて、今回の撮影は、かなり私のやりたいことをやらせてもらった。
初の衣装&ヘアメ(?)セルフプロデュースな作品撮り。とても楽しかった。
❁あなたの色に染まります
基本的に作品撮りに参加する時は、↑このスタンスでいるつもりである。
なぜなら、作品(ここでは写真という形になる)を作っているのはカメラを持っているカメラマンなので、私はその人の作品の一部になるから。
たしかにそこには私の顔が写っているけれど、これは私の作品ではなく、これを構想したカメラマンの作品。強いて言うなら合作みたいなもの。(私もなにもしてないわけじゃないしネ)
でも私の世界ではない。あくまでもカメラマンさんのもの。
…が!しかし!!!
今回はちょっと違った。なんと、被写体が主体となって世界観を演出する撮影を企画しているというThreadsを見かけた。
それがじろうさん。
今回ご一緒したカメラマンさんである!📸
カメラマンをしながら、ご自身も被写体になっている方。
前からインスタで繋がっていたけれど、じろうさんの作風に私が合うか不安で声をかけられなかったところ、おもしろそう&これならご一緒できる気がする…!
と思って思い切ってお願いした。
私の中で、やってみたい雰囲気があったため、それを伝えるためにDMで長文をたびたび送ってしまった。全部きちんと見てくれて感謝でした🙇♀️
最近知ったJapancoreという概念や、Vaporwaveなかんじが好きで、そんな雰囲気でやりたかった。
※わからない人はこのへんの単語調べてみてください。きっとあなたも好きになる。
じろうさんもこのかんじが好きだと言ってくれて、お互いの好きを混ぜ合わせて作品を作りましょう、と大いに盛り上がった。
❁ユメ叶い、好きを纏い
やりたいことのひとつに、「この衣装を着たい!」という希望があった。
それが、ユメミルミタイさんの服。
ユメミルミタイのお洋服を作っている、あおこさんとは5月のデザフェスで初めてお会いした。
まだ私が被写体活動を始める前の話である。
デビューは決まっていて、これから本格的に活動を始めたいと思っていた時期。
インスタとデザフェスでお洋服を見て、実際に着せてもらったりして、かわいさに感動🥹
近未来感にちょっとした平成感を感じる個性的なお洋服。
「いつか被写体になった時にここのお洋服を着たいです」と言った。
このお洋服を着て、なにか作品を残したいと思った。
それが今なら叶えられるな、と思い、あおこさんにDMでお洋服を衣装にする許可をいただき、お洋服をお迎えした。
そのままでもキラキラでめっちゃかわいいけど、今回じろうさんにいろんなライティングやレンズで撮ってもらうと、超ーーーーーーーー映える。
光り方とか表情が変わってとんでもなくかわいい…!じろうさんと2人で感動!!!!
たぶん、撮る人やレタッチによってまた違う表情を見せてくれるだろうから、これからもまた撮影でガンガン着ていきたい。
よろしく、相棒!👗
そして、今回はヘアメも自分で考えた。
ちょっと近未来っぽく毛先を強めの外ハネにして、前髪あたりにヘアアクセをもりもりに。
このヘアアクセやアクセサリーも、一部を除いて私の好きなハンドメイド作家さんたちの作品である!
どれもめっちゃかわいいのでぜひ注目してほしい…!!!!!見て!!!!!
ハンドメイドのアクセサリーと、その作者さんのインスタのリンクを貼るので、気になった人はぜひ見てほしい。
❁おでこのあたりのキーボードヘアピン⌨️
とネックレスのチャーム💗
→ィ丶ノ勺─ネッ├ ┐°□二─ ├=/ョッ┐°
はらだん さん
魔法少女×インターネットなアクセなど
❁前髪のゲームコントローラーヘアピン🎮
→ゆめこーんのハンドメイドやさん
ゆめこーん さん
ゆめかわなトレカケースや小物など
❁頭の羽のヘアピン🪽とゼリーの指輪💍
→chult
ちゅると さん
幼少期のアコガレ!なかわいいアクセなど
❁やりたいことを全部やる
さっきも書いたとおり、今回の撮影は、じろうさんが被写体の個性を引き出して世界観を演出する撮影。
こんな企画を考えてくださる時点で察せられるが、じろうさん…めっちゃ優しい。(語彙力)
こちらをすごく気遣ってくれる。撮影中にたくさん写真を見せてくれる。
「今、こんなかんじに撮れました!見てください!」ってかんじで。
自分がどんなふうに写ってるかって、被写体からはわからないけれど、すごく気になる。
だからこれをこまめに見せてもらえるのはすごくありがたい。
「写真見たいので、カメラ貸してください」
とはなかなか言いづらいからネ。カメラマンの命の次に大切な(と私は思っている)
カメラを安易には触れない。
自分の写真をこまめに確認しつつ、それならこんなポーズもいいかな?と考えながら撮影に臨めた。
被写体としてはとってもありがたかった…!
あとは2人でアイデアを出し合い、スタジオで使えるものをどんどん使って、世界観を作り上げた。
小道具として、平成感あふれるガラケーやゲームボーイなんかを持参してきたのは個人的に大正解だった。
あとはスタジオにちょい古めってかんじのテレビがあったのもとてもよかった!置くだけで世界観ができた📺
いろんな背景、小道具、じろうさんのカメラのレンズを駆使して2人のやりたいことをたくさん実現できた👏🏻
❁我らの世界を見てくれ
こだわりいっぱいでできた作品はこんなかんじ。
インスタもぜひ見に来てネ!