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人材紹介業界のトップコンサルタント達を惹きつけるFLUXの魅力

FLUXは「日本経済に流れを」をミッションに掲げ、テクノロジーと専門人材の力でオペレーション効率を高めるサービスを提供しているスタートアップです。その中で企業と人の可能性を最大限に引き出す人材紹介を行うサービスが「FLUX Agent」です。

現在FLUX Agentには、様々な人材紹介会社でトップコンサルタントとして活躍していたメンバーが多く集まっています。そうしたメンバーは、なぜスタートアップであるFLUXにジョインしてきたのでしょうか。

そこで今回は、前職でビズリーチのヘッドハンターランキング1位を獲得したことがある相川 健太、また同じくビズリーチの転職後満足度上位5%に輝いた西 雄司の二人が、FLUXに入社することを決めた理由やFLUXで実現したいこと、また二人が感じるFLUXのカルチャーについて語りました。

人材紹介業は日本の生産性向上に繋がる仕事。社会にインパクトを生み出せることに魅力を感じている

―― まずはお二人のキャリア遍歴を教えてください。

相川:はじめから人材業界にいたわけではなく、大学卒業後は大手総合ITベンダーに就職し、システムエンジニアとして働いていました。その後、個人事業主として2年ほど働く中で、コーチングにも携わり、人とコミュニケーションを取ることにやりがいを感じるようになりました。

そこで人材紹介会社に転職し、ITエンジニア領域のキャリアコンサルタントとして働き始めます。そしてシステムエンジニアをやっていた経験を活かして求職者に寄り添ったコミュニケーションを大切にしつつ、案件によって求められるエンジニアが異なるため、企業側に対しても案件に適したエンジニアをご提案するなど、求職者と採用企業の双方のニーズに応えることを意識して取り組んできました。

そうしたことを愚直に取り組んできた結果、2022年にはビズリーチが発表するヘッドハンターランキングで5,306人中の1位を獲得。そしてテクノロジーを活用したHRというのに興味があったことから、FLUXに転職をしました。

西:私も元々は人材業界ではなくアパレルメーカーでキャリアをスタートし、その後はインテリアのコンサルティングやフードデリバリー企業でのカスタマーサクセス立ち上げなどを担当してきました。

20代の頃は直感的にやりたいことに取り組んできたのですが、当時は “好きなことを仕事にする” という人がまわりには多くなかったため、「どうすれば好きなことを仕事にできるのか」といった相談を受ける機会が増え、そこからキャリアコンサルタントに紹介したりもしていました。

そこで自らもコンサルタントとして動いていくことに興味を持つようになり、人材紹介会社に転職、最終的には執行役員を務めさせていただきました。また前職期間中、ビズリーチに登録するエージェント約5,000人の中で転職後満足度上位5%に入ることができましたが、より自身の成長に繋がる環境で働きたいと思い、FLUXに入社しました。

FLUX Agent 西 雄司

―― お二人とも異業種から人材業界に飛び込まれたわけですが、実際に人材業界で働くことの魅力ややりがいはどういった点に感じていますか?

西:実は人材紹介業をはじめたばかりの頃は、「自分には向いていないのでは」と思うこともありました。いまでも覚えている求職者の方がいるのですが、その方は当時はじめて転職をするという方で、その方の大手企業からベンチャー企業へのキャリアチェンジをサポートさせていただいてました。

ただ、スムーズには進まず、「もう少し考えさせてください」ということで年末年始をはさんでしまい、その求職者のことを考えると私にとっては休まらない年末年始を過ごしたのを今でも覚えています。しかし、年始にご紹介した企業へ転職することを決意した旨の電話をいただき、どんどんと出世されて、いまでは難易度の高い仕事をされているそうなんですね。

いまでもその方とは定期的にコミュニケーションを取っているのですが、「あのとき、背中を押してもらえて本当によかった」と言ってもらえたことが私自身励みになっていますし、そうした自分が関わった方が新しい環境で成果を上げているお話を伺うたびに、この仕事の価値ややりがいを実感しています。

相川:この仕事をしていると、企業にとって人材というのは非常に大切な存在であるというのを実感することが多くあります。はじめの頃の私は視点が求職者軸になりがちで、その方が幸せに働けるかどうかといったことを考えていました。

もちろん、そうした視点も大事なのですが、ある案件で役員クラスの方を紹介させていただき、その方の活躍によって企業の業績が伸びていき、企業価値が高まっていくというのを目の当たりにしたことがありました。そのときに、人材紹介というのは社会へインパクトを生み出せるような仕事であり、自分はすごい仕事をしているのだと思えたことはとても嬉しく、やりがいを感じる出来事でした。

そしていまの日本は人口減少が社会問題化しているわけですが、そうした経験を通じて、人それぞれの得意不得意をしっかりと見極め、その人の能力を最大限に活かせて、楽しみながら仕事ができる環境をご紹介することで、日本の生産性が上がるということを実感しています。

人材業界以外のメンバーも集まっているからこそ気づきも多く、固定概念に囚われない踏み込んだ議論ができる

―― トップコンサルタントとして活躍されていたおふたりが、なぜ次のキャリアとしてFLUXを選んだのか、その理由を教えてください。

西:外部の方と交流する中で、他社のトップコンサルタントの活躍を耳にすることも多くありました。また人材業界としてのキャリアは前職が1社目であったこともあり、より自身が成長できる環境で働きたいと思い、転職を決意したことがキッカケでした。

そうした中、もともと支援していた候補者の方がFLUXに入社したことがあったため、FLUXの存在は知っていました。そしてFLUXがカジュアル面談を募集していたため、実際に話を聞いてみたときに、FLUXとして実現したい人材紹介業の世界観の話がとても魅力的だったことが入社の決め手でした。

いわゆるヘッドハンティングというのは属人性が高く、非公開求人や求人票からは見えない背景などを人を介して伝えないといけません。一方で、人材マッチングサービスは求職者と採用企業の数のロジックで成り立つ、デジタルの世界。そうした対局にある属人性の高いヘッドハンティングとマッチングというデジタルな世界観の両立をFLUXは実現しようとしていることに共感したことが一番の理由でした。

相川:ヘッドハンティングの業界は “経験と勘” のような非常に属人的な世界観だと私も感じていて、さらに企業を優先すべきか、求職者を優先すべきか、また自分の売上を優先すべきかなど、三方良しの決定が難しい業界です。しかしテクノロジーを活用することで、三方良しの決定ができるのではないかと思っていたことから、もともとHRテック領域には興味を持っていました。

そうした中、FLUXから「AI×HR」といった内容のスカウトメッセージをもらい、話を聞いてみたいと思ったことがキッカケです。そしてAI×HRを謳っている企業は多くあるものの、実際に入社してみると自分のロールではAIを用いたビジネス開発に携われないケースも珍しくありません。一方でFLUXではコンサルタントとしてAI活用することはもちろん、AIを活用したプロダクト開発に携われるなど、自分がやりたかったことに挑戦できると思えたことが入社の決め手でした。

FLUX Agent 相川 健太

―― 実際にジョインしてみて、FLUXならではと感じることは何かありましたか?

相川:シンプルにレベルが高いメンバーが集まっていると感じています。人材業界未経験のメンバーも一部いるのですが、そのメンバーが入社して2ヶ月でトップコンサルタント並の売上を立て続けに出していて、素直に驚きましたし、私自身の学びに繋がる機会が多くあります。

また、他の人材紹介会社では面談数や面接数、企業との商談数や推薦数など細かくKPIが設定されているケースもありますが、FLUXの場合は細かい行動を制限するKPIはなく、本質的なKPIのみ。個々に裁量が任されているため、工夫の余地があるというのは非常に面白いと感じています。

西:逆に言えば、これをやれと指示される方がラクに感じる人には難しい環境でもあります。裁量を任されているからこそ、自ら考えて行動することが求められます。

そして、FLUXはエージェント業だけの人材が集まっている会社ではありません。そのため、人材業界経験者にとっては当たり前だと思うこともFLUXでは当たり前ではなく、固定概念が取り払われることが多くあります。たとえば、人材業界のメンバーからすると「これは無理だろう」と思うことであっても、他部門の人からは「どうすればできるのか」といった一弾深堀りして議論するということが頻繁に行われます

固定概念を持たずにアプローチするからこそ、これまで以上に一歩踏み込んで取り組む機会が増えましたし、皆の視座が高く、様々な視点で議論できるため、無理だろうと思っていたことも成し遂げてしまうことができるのはFLUXならではだと感じました。

相川:裁量が任されていて、さらに多様なメンバーが集まっていることで、「その発想はなかった」と思わされるような気づきがFLUXには多くあります。

また、現在マッチングのためのレコメンドサービスの開発にも携わっているのですが、エンジニアはもちろん、FLUXの代表からプロダクトマネージャー、そしてDX支援を行っている部門のメンバーなど、様々な知見を持ったメンバーとコミュニケーションを取りながら進めています。

人材紹介会社の場合は社内に人材紹介業に携わる人しかいないといった環境も多いと思うのですが、こうして様々な職種のメンバーとコミュニケーションを取り、自分のビジネスにも活かせる新しい考え方に出会える機会が多いのは、FLUXの面白さです。

業界のプレゼンスを高めていき、理想の人材紹介を実現するために。想像を超えるキャリアを描ける可能性がここにはある

―― 今後、お二人はFLUXでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

西:今後は人材紹介に関連するサービス開発にも携わっていき、将来的に人材紹介業に関わる人たちの社会的地位を上げていきたいと考えています。というのも人材紹介業のプレゼンスがいまはそこまで高くないと感じており、現場ではクライアントから業者として扱われることもあれば、人事や候補者とエージェントが対等の関係値ではないといったことも聞かれます。

そこで、人材紹介という仕事の価値を上げ、理想の人材紹介業を突き詰めていけるような環境を実現していきたいと思っています。そして、人材紹介経験者がいろいろな仕事をするようになることで、「人材紹介業出身の人たちは優秀だ」と思われるようなケースが増えていけば嬉しいですし、私自身もそうした存在になれればと思っています。

相川:いま日本国内には約2万9千社もの人材紹介会社があると言われています。人材紹介会社が増え続ける中で生き残るためにはテクノロジーを活用する必要があると考えていますし、テクノロジー活用が人材紹介業の提供価値をより高めていくことに繋がると感じています。

FLUXには「三方良しの理想とする人材紹介を実現したい」という想いを持ったメンバーが多く集まっていますが、そうしたメンバーと一緒に、人材紹介業の様々な課題を今後もテクノロジーの力で解決していき、業界のプレゼンスを高めていきたいと思っています。

―― 最後に、あらためてお二人の視点から、FLUXで働く面白さを教えてください。

相川:FLUX Agentは、各社のトップコンサルタントが集まっているような組織で、生産性が高く、尊敬できるメンバーばかりです。さらに、他部門の別の専門性を持った人たちと協業する機会も多く、そうした優秀で多様なメンバーと一緒に働き、切磋琢磨できる環境があるというのはFLUXで働く面白さだと感じています。

自身の可能性をより広げていきたいと思っている方には最高の環境だと思いますので、興味を持たれた方はぜひ一度お話を聞いてもらえればと思います。

西:人材紹介のレベルが高い人というのは、自身のスキルなどを客観視してしまうがゆえに、自分の限界値や守備範囲を決めてしまいがちだと思っています。しかし、FLUXには人材紹介業以外のメンバーがいて、みな高い視座を持って働かれている方ばかりのため、自分が限界だと思っていたことを簡単に飛び越えていけるような、想像を超えるキャリアを描ける可能性があるのがFLUXの面白さです。

FLUX Agentはまだ立ち上げフェーズで組織として整っていない部分ももちろんありますが、みなFLUXとしてのビジョンに共感し、同じ方向を向いて動いていけるメンバーばかりです。そのため、コミュニケーションにズレがなく、一緒に高い目標に向かって走っていけるというのは組織として非常に魅力的だと感じています。

自分の限界を超えて、より高みを目指して挑戦していきたいという方とぜひ一緒に働きたいですね。

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