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[Flutter] Colorについて(1/2)

勉強の記録を残していく記事です。
Flutter を始めたばかりの人でもわかりやすい記事にするために、動画や画像を使って解説しています。

色については、"Color" と "Colors" があります。

細かく色を設定したい場合は、"Color" 
簡単にデフォルトで決められた色で十分な場合は、"Colors" 
ぐらいの使い分けで使ってます。

まずこの回では、"Colors" について書きます。
"Color" について書いた記事はこちら

色を決める

スクリーンショット 2021-05-15 19.02.40

上のスクリーンショットの様に、white、black、green、lightBlueなど、
色の名前で選ぶことができます。

例:Colors.lightBlueAccent

スクリーンショット 2021-05-15 19.22.32

transparent : トランスペアレント、透明なという意味。
Widgetが透明になるので、下にある色が透けて見えます。

スクリーンショット 2021-06-06 14.02.26

中心のContanerのコード

Container(
     child: Text('Flutter',
         style: TextStyle(fontSize: 30.0, color: Colors.black)),
     alignment: Alignment.center,
     decoration: BoxDecoration(
       border: Border.all(color: Colors.black),
       color: Colors.transparent,
     ),
     width: 150.0,
     height: 150.0,
   );


色の濃さを変えたい

色の濃淡を指定したい場合は、
Colors.red[200] の様に大カッコで囲んで、数字で濃さを指定します。

スクリーンショット 2021-05-16 13.51.02_re

 Column(
       mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,
       children: [
         Square(color: Colors.red[100]),
         Square(color: Colors.red[200]),
         Square(color: Colors.red[300]),
         Square(color: Colors.red[400]),
       ],
     ),

上のコード例では、色だけを入力すれば四角のContainerが表示される様に加工していますが、数字が上がるほど、色が濃くなります。
参考にしたサイトには、より多くの色の見本が載っています。

濃淡の別の書き方として、
Colors.red.shade100 という書き方もありますが、
Colors.red.shade100 = Colors.red[100] なので、
どちらでもいいと思います。


色を透けさせたい

背景が見える様に色を透けさせたい場合などは、
色を決めた後に、.withOpacity() を指定します。

withOpacity:オパシティ、不透明度という意味。

スクリーンショット 2021-05-16 14.54.35

Row(
     children: [
       Square(color: Colors.red.withOpacity(0.2)),
       Square(color: Colors.red.withOpacity(0.4)),
       Square(color: Colors.red.withOpacity(0.6)),
       Square(color: Colors.red.withOpacity(0.8)),
       Square(color: Colors.red.withOpacity(1.0)),
     ],
   ),

.withOpacity(  ) のカッコの中には、0 〜 1.0 の数字を指定します。
透けさせないパーセンテージだと考えていて、
0だと、不透明度 0%なので、透明です。
1.0 だと、不透明度100%なので、透けません。
同時に、色の濃淡も変わってしまいます。


<参考にしたサイト>


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