私とフルート Vol.3
みなさんこんばんは!!
痛みのサプリメントの主のflutist_umakoです。
前回はフルートと誤嚥性肺炎の因果関係を書かせていただきました。
今回は私とフルートととの相性について書きたいと思います。
フルートととの相性というのはどう言うことなのでしょうか?
いつか吹いてみたい!憧れのフルート
吹奏楽をや音楽をやったことのある方にはこの感覚が分かると思うのですが...
私の持っているフルートは本当にbeginner用のフルートです。
最初は音が出るだけで満足していたのが、人間だんだん欲が出てきます。
「あの先輩のような音を出したい!!」
「もうちょっといいフルートを使いたい!!」
安心してください。
私、とってもその気持ち分かります!!
まずは前者のように憧れの音がある人。
♥️♥️♥️憧れの音色♥️♥️♥️
私にもいます。
それは、飯島諒先生です。
聴いていて、恥ずかしいくらいうっとりしてしまう音色を出す人が。
その人の音は二重奏や三重奏、四重奏になっても、まるで3Dのように立体的に聴こえてくるんです。
しかし、だからといって主張しすぎず、ハーモニーになっている音。
私の文才がないのでうまく表すことができませんが、私がフルートを初めて間もない時でも惚れいってしまったので誰が聴いてもうっとりするはずです。
きっと私が飯島先生のEtude(練習曲)を聴いてもドキドキしてしまうのです(笑)。
F. ドップラー作曲 アンダンテとロンド
1st 飯島諒 Ryo IIJIMA
2nd 飯島諒 Ryo IIJIMA
Piano 飯島未来 Mirai IIJIMA
分かっていただけたでしょうか?
1stも2ndも同じ飯島先生ですよ!!
メトロノームの音を聴いているわけでもないのに2つの音がぴったり合う!!
妙技ですよ、これは!!
私のこの胸の高鳴り!!!!
うーん!!何て表現すればいいのだろうo(><;)(;><)oジタバタ
もう飯島先生のレッスンでは先生の出す一音一音が、いやらしいくらいにうっとりして、しまいには嫉妬したくなる音なんです(笑)
もちろん技術や表現も含めてです。
だから、やっぱり私は飯島先生の出す音に惚れているんです。
ピアノを昔やっていた時には、
「先生の演奏技術がすごいなぁ~」
と思ったことはありますが、惚れるまでではなかったような...
人と人が惚れあってやがて結婚するような、みなさんにもそれぞれが惚れ込む音色があるんだと思うんですよね。
さて、次は最初に出した例の後者です。
❣️❣️❣️憧れの楽器❣️❣️❣️
私がフルートを初めて頃、フルートの先生がよく話していました。
「もうみんなリングキーのH足に憧れるんだからぁ」
「リングキーとは?H足とは??」
私はさっぱり分からなかった。
でも今はさすがに分かる。
リングキーとは指で押さえるキーの中に真ん中に穴が空いているフルート。
リングキーでしか出せない音があったり、指を速く動かす時に動きやすいというメリットがあるらしい。
そしてH足(H管)は、3つに別れるフルートのパーツの一番下の部分が普通のフルートよりキーがひとつ多いフルート。
普通のフルートのC管はピアノの真ん中のドから3オクターブ高いドまで出せるのに対しH管のフルートは一番低い音がひとつ下がってシになる。
少し上達してきた子や大人はリングキー&H管に憧れる。
それはひとえに
「格好いいから」
というのはリングキーであったりさらにH管を使っている人は、趣味の領域を越えた音大やプロが使っているからだと私は個人的に思っている。
私も毎年夏頃に
”フルート買いたい衝動”
にかられるが、いつも何とかこらえている(周りからの説得の末)w。
でも、楽器屋さんに行っていろんなメーカーのフルートを吹くと昨年くらいから、
「やはりいいフルートの音色は違う」
と分かるようになってきました。
そして、いつしか買えるときが来たらこれを買いたいというのがはっきりしてくる。
私の場合、手にも障害があるためリングキーに魅力は感じないけれど、もし私が健常者だったらやはりリングキーを選ぶかもしれない。
またH管だがいろいろな先生方からの話によると、穴がひとつ増えるだけでずいぶんと重くなるらしい。
確かに試奏させてもらう時、時間が経つにつれて右の方に身体が傾いていく(重心がずれるというか...)のが分かる。
だからきっと私の新しいフルートは今のフルートと同じカバードキーのC管なんだろうなぁ~。
買う時は日本にあるメーカーのフルートをなるべく多く試奏したいなぁ~。
今日のまとめ
何だか今日は私の夢満載というと聞こえはいいけど、好きなネタについてブツブツと語っただけの記事になってしまって。
みなさん、貴重なお時間を実のならないお話で締めてしまって申し訳ありません。
でも私のおすすめの飯島先生の動画では心洗われる時間を過ごしていただけたのではないでしょうか?
特に後半は私はひとり、
「どの会社のフルート画像を載せようかなぁ~」
とヨダレじゅるりとした時間を過ごしちゃいました。
改めまして申し訳ありませんでした。