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ギター リズムの魔法 カッティングその4 16分音符も混ぜよう

カッティングの基本パターン アップストロークもできるようになりましたか?

それでは覚えたアップストロークを使って、より細かくシャキシャキとしたカッティングをマスターしていきましょう。
16分音符を取り入れたカッティングは、リズム感を豊かにし、演奏をよりダイナミックにします。この技術をマスターすれば、ギターを弾くのがさらに楽しくなってきますよ。


カッティング技法の基礎

カッティングとは、リズムを刻みながらコードを切り替える技術です。
特にアップストロークを加えることで、演奏にメリハリとリズミカルな感覚をもたらします。
今回は、この基本的なパターンをさらに発展させ、細やかな16分音符を取り入れたカッティングを紹介します。

アップストロークの重要性

アップストロークは、ダウンストロークのみに比べて、より軽やかで繊細な音を出すことが可能です。
このストロークをカッティングに取り入れることで、リズムに変化と躍動感をもたらし、聴く人を引き込む演奏を実現できます。

実践!アップストローク16分カッティング

まずは、私が演奏するカッティングの動画を見て、音の変化やリズムの取り方を感じてみてください。

動画では、基本の4コードに16分音符のリズムを加えています。
この細やかなリズムの変化が、演奏に深みとバリエーションを与えます。

譜面での解説

動画の演奏を譜面に落とし込みました。

この譜面では、アップストロークを赤い線で示しています。
16分音符の追加によって、カッティングがどのように変化するのかを視覚的に理解できます。

練習のコツ

最初はアップストロークの取り入れ方や16分音符のリズムが難しいと感じるかもしれません。
しかし、練習を重ねることで指の動きが慣れ、自然とリズム感が身につきます。
練習の際は、まずはゆっくりと正確なリズムで弾くことを心がけ、徐々にテンポを上げていくと良いでしょう。

基礎の重要性

「早く楽曲の解説を!!」という声が聞こえてきそうですが
もう少しお待ち下さい。
しっかりとした基礎があってこそ、自由自在に演奏できるようになります。焦らずに基礎からしっかりと学び、技術を積み上げていきましょう。

次のステップへ

次回は、初回に紹介したカッティング技法を完全にマスターし、さらにその応用を学んでいきます。

この技法を身につけることで、あなたのギター演奏はさらに表現豊かになります。楽曲演奏への道は基礎から始まります。一緒に一歩一歩前進していきましょう。

まとめ

ギター演奏の醍醐味は、無限の表現が可能であることにあります。カッティング技法をマスターすることで、その可能性はさらに広がります。今回紹介したアップストロークを取り入れたカッティングを練習し、ギター演奏の新たな楽しみを見つけてください。練習は時に大変かもしれませんが、その先にはあなたの音楽的な成長が待っています。次回の記事もお楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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