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ギター初心者必見!4つのコードで無限の可能性を手に入れよう

初めての方はこちらの記事をご覧ください

さてそれではギターを弾く旅に出かけましょう!
最初に紹介するのは、Em9 コードです。
このコードの豊かな音色は、あなたの演奏を一気にオシャレに変えてくれます。
まずは、このコードの音色を聴いて、その魅力を感じてください。

【動画】ギター コード 練習その1 Em9

Em9はどんな音色がするのでしょうか。実際にコードの実際の音色を聴いてみてください。

どうです?オシャレでしょう。

コードの押さえ方

Em9 コードは少し複雑に見えるかもしれませんが、心配は無用です。
タブ譜と指板の写真を用意しましたので、それに従って練習してみましょう。

ギターコードその1-Em7(9)-Tab譜
ギターコードその1-Em9-Tab譜

見づらいかもしれませんが一応手元の写真も載せておきますね

ギターコードその1-Em7(9)-コードを押さえる手の形
ギターコードその1-Em9-コードを押さえる手の形
  • 5弦に人差し指

  • 4弦に中指

  • 3弦に薬指

  • 2弦に小指で抑えます。

  • 1弦と6弦は鳴らないように軽く触れてミュートします。

うわーいきなり難しいコード来ましたね。
ホントにこれ弾けるの?

いえ、頑張ってみてください
これとあと3つのコードを覚えてしまえば、きっと曲が弾けるようになります。
逆に考えてみてください
こんな難しいコードを覚えてしまえば、簡単なコードを覚えるのは圧倒的に楽になります。
事実、私もこの方法でギターコードをマスターしました。

練習のポイント

初めての方は、このコードを押さえるのが難しいかもしれませんが、心配は無用です。
指が馴染んでくると、自然と簡単に抑えられるようになります。
練習を重ねることで、やがてはこのコードが自然と弾けるようになります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、一度覚えれば、あなたのギター演奏に大きな違いをもたらします。

このコードをマスターすれば、自由に思うように弾けるギタリストへと一歩近づくことができます。がんばってください!

【動画】ギター コード 練習その2 A7(13) コード

Em9 コードが弾けるようになったら、次は A7(13) コードに挑戦してみましょう。このコードは、あなたの演奏に洗練された深みを加えます。

コードの音色

A7(13) コードの音色も聴いてみてください。このコードをマスターすると、あなたのギター演奏がさらに豊かになります。

Em7(9) を抑えられる様になったあなたならきっときっとマスターできるはずです。

コードの押さえ方

Em9を抑えるためのタブ譜とギターの指板を載せておきます。

ギターコードその2-Am7-13-Tab譜
ギターコードその2-Am7-13-Tab譜
ギターコードその2-A7(13)-指板
ギターコードその2-A7(13)-指板
  • 6弦に親指

  • 4弦に人差し指

  • 3弦に中指

  • 2弦に薬指を配置します。

  • 1弦と5弦はミュートします。

一応写真も載せておきますね

ギターコードその2-A7(13)-コードを押さえる手の形
ギターコードその2-A7(13)-コードを押さえる手の形

練習のポイント

はじめは難しく感じるかもしれませんが、Em9の練習で培った力を信じてください。このコードも、練習を重ねれば自然と抑えられるようになります。

ほら、もう2つコードを押さえられるようになりましたね。

この2つのコードを繰り返し抑えてるだけでギターを演奏してる感覚を得られて来たのではないでしょうか?

もしまだ感触がつかめなくても心配ありません。一歩一歩、着実に前進していきましょう。

【動画】ギター コード 練習その3 – C#m(#5)

Em7(9)とA7(13)をマスターした皆さん、素晴らしい進歩です!もうあなたはギター初心者とは呼べません。今回は、曲を自由自在に弾けるようになるための4つのコードの中で3つ目、C#m(#5)に挑戦します。

コードの音色

下記リンクから、コードの実際の音色を聴いてみましょう。

コードの押さえ方

ギターコードその3-C#m(#5)Tab譜
ギターコードその3-C#m(#5)Tab譜
ギターコードその3-C#m(#5)-指板
ギターコードその3-C#m(#5)-指板
  • 5弦に薬指

  • 4弦、3弦、2弦に人差し指

  • 1弦と6弦はミュートします。

さらに、具体的な指の配置を示す写真を掲載します。

写真だと見づらいかもしれませんが・・・・

Em7(9) A7(13)と比べると大分楽に押さえられるようになったのではないでしょうか?

もう3つのコードをマスターしました。自由に曲を弾ける基盤がほぼ完成しています。最後の一歩まで、根気強く練習を続けましょう。現時点で完璧でなくても心配ありません。継続は力なりです。

【動画】ギター コード 練習その4 B7(#5)

Em7(9)、A7(13)、C#m(#5)の練習、お疲れ様でした。最後の一歩、B7(#5)に挑戦する時が来ました。このコードをマスターすると、あなたのギター演奏は新たな次元に達します。

コードの音色

起承転結の最後のコードです。以下のリンクから、その独特な音色を確認してみてください。

コードの押さえ方

ギターコードその4-B7(#5)-Tab譜
ギターコードその4-B7(#5)-Tab譜
ギターコードその4-B7(#5)-指板
ギターコードその4-B7(#5)-指板
  • 6弦に親指

  • 4弦に人差し指

  • 3弦に中指

  • 2弦に薬指

  • 1弦と5弦はミュートします。

そして、具体的な指の配置を示す写真も掲載します。 (写真は参考用です)

ギターコードその4-B7(#5)-コードを押さえる手の形
ギターコードその4-B7(#5)-コードを押さえる手の形

ギターコードその4-B7(#5)-コードを押さえる手の形

お気づきかもしれませんが
押さえ方は2個めのコードA7(13)とほぼ同じです。
横にスライドして薬指の位置をちょっと変えるだけでできます。

おめでとうございます!これで基本的なコードが全て押さえられるようになりました。
目を閉じても弾けるくらいになると、さらに良いですね。
練習を続けて、ギター演奏の楽しさを深めていきましょう。

最後に4コードひとまとめにした動画をお送りします。

どんなコードを使っているか忘れたらこの動画を見て思い出しましょう
ブックマークしておいてください

まとめ

「これだけで曲が弾けるようになるの?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
この4つのコードを使って曲を演奏する方法は、次のブログ記事で詳しく説明します。
今は、これまで学んだコードを繰り返し練習し、手に馴染ませましょう。

これができたら次はギターで楽曲を弾く上でコードと双璧をなす超重要要素「リズム」をマスターしていきましょう。
丁寧に解説していくので安心してついてきてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もギターを弾くことがより楽しくなる記事を投稿していきますので
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